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上國料萌衣さんと為永幸音さんと卒業アルバム


2024年6月19日、「アンジュルムの太陽」こと佐々木莉佳子さんが卒業されました。

佐々木莉佳子さんに渡すための、手作り「卒業アルバム」を制作していた時の事を、アンジュルムのリーダーである上國料萌衣さんが話していましたので、そこから少し抜粋させていただきます。


佐々木さんに渡す「卒業アルバム」を作っていた上國料さんでしたが、佐々木さんとメンバーの写真は良いものが多すぎて、ページ数が膨大になってしまったそうです。

そのため最終的に卒業アルバムが完成したのは、なんと佐々木さんの卒業公演当日の朝だったというから、びっくり!
上國料さんは佐々木さんの卒業公演をほぼ寝ずに迎えたそうです。

アルバム作り自体は結構前からはじめていたそうですが、本当にギリギリまで時間が掛かったのは、それだけ「残したい思い出がいっぱいあったから」というなんともアンジュルムらしいBIG LOVEな話です。


この話の中で、アルバム作りを手伝う後輩の為永幸音さんのエピソードが素敵だったので、ご紹介します。


卒業公演の2日前、リハーサルを終えた上國料さんと為永幸音さん。
一緒に夕御飯を食べたあと、上國料さんの家でアルバム作りをすることになりました。

しかし、二人ともリハーサル終わりという事もあり、ご飯を食べた後は眠くなってしまうという理由から、ひとまず夜の12時まで寝て、それから起きて卒業アルバムを作ろうという話になったそうです。

夜12時にアラームが鳴るようにセットし、眠りについた二人でしたが、リハーサル終わりの疲れからか、夜の12時に起きることが出来なかったと話していました。

その後、先に目が覚めたのは上國料さんでした。時刻は深夜2時過ぎ。そこから一人で卒業アルバムの作業をしていたら、為永さんも目を覚まし「私もやりますね」といって手伝い始めたそうです。

(私も経験ありますが、実物のアルバム作りってけっこう大変なんですよね。)
大量の写真データの中からアルバムにふさわしい写真を選別してピックアップ。それをプリントアウトしてから時系列順にまとめたり、見栄えが良くなるように配置したり、切り取ったり、デコレーションしたり…。
ようやく見開き1ページが完成したと思ったら、大事な写真を収め忘れていて、焦って剥がして指紋ベタベタ…いつの間にかゴミがくっついていたりと、四苦八苦した思い出があります…。
おふたりも、きっと苦労したのではないかと推察いたします。

上國料さんが語っていたアルバム作りの話のなかで印象に残ったのは、
深夜の作業中のことです。
写真のデータをプリントアウトしなくてはならない状況になった時、
「これ印刷してきますね!」と言ってコンビニへとダッシュした為永さんの話し。時刻は深夜3時頃だったそうです。すごい!
深夜3時って出歩くのが普通にちょっと怖い時刻です。
でも、誰かのために深夜に疾走することも厭わないアイドル・為永幸音さん。さすがです。

上國料さん曰く「いっつも、しおんぬ(為永さん)は、そういうの手伝ってくれるから、本当にありがたい!」と感謝していました。

為永さんて、本当に良いやつ感が満載ですよね。私、大好きです。
いつもニコニコしてますが苦労人ですし、応援したくなります。

上國料さんも当日ギリギリまでアルバム制作お疲れ様でした。
完成したアルバムを受け取った佐々木さんもきっと喜んでくれたことでしょう。

おつかれさまでした〜♪

ではまた〜

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