男性不妊治療の経緯2
こんばんわ。
前回の記事で述べたように、
私自身に不妊の原因があることを知りました。
ただし、その際に病院で話が出たのは
「人工受精もおそらく難しい。体外受精をやったほうがいい。」と勧められました。
今になって思うと、私の精子に問題があることがわかっているのならば
まずその原因及び改善をするべきではなかったのかな?とは思います。
当時私は27歳、妻は26歳です。
こんな方法もあるよ。こういう原因が考えられるよとアドバイスすることなく
体外受精を勧められたことは今でもすごく疑問に思っています。
私たち夫婦はその病院に勧められるがままに体外受精をやることにします。
その時に相談する人がいれば違ったのでしょうけど
当時ネットで検索してもよくわからずに頼る人もいませんでした。
不妊治療がなかなか認知されていなかったことや相談窓口が病院しかなかったことで選択肢が自分たちのなかでしっかり提示できていなかったと思います。
これから不妊治療をされる方には不妊治療も様々な方法があることを知っていただきたいですし、
相談する人がいなければ不妊治療を終えてこういったブログを書いている方アドバイスを聞くのがいいと思います。
今後1回目の人工授精の結果や家庭の様子を記していければと思います。