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乃木坂46 37thシングル選抜メンバー予想

12月11日に乃木坂46の37枚目シングル発売が決定しました。ということで、恒例のシングル選抜予想を行いたいと思います。
もう何度も言ってるので信憑性とかは全くないのですが、マジのマジで正念場ですよ!いいかげん本気で焦ろうよ運営!私なんかが言うまでもなく当然毎回本気でやってるんでしょうけど、何と言うか枝葉が多すぎて何の木だか分からなくなってる感が強すぎる。
細かい指摘は後に回すとして、まずは洗濯日和的37thシングル選抜メンバー予想です。

センター:嘉喜遥香
フロント:井上和、小川彩、筒井あやめ、田村真由
2列目:金川沙耶、久保史緒里、岩本蓮加、林瑠奈、遠藤さくら、奥田いろは
3列目:与田祐希、梅澤美波、松尾美佑、池田瑛紗、菅原咲月、中西アルノ、一ノ瀬美空、五百城茉央

センターは嘉喜で、前から5・6・8の19人体制です。
まず嘉喜をセンターにすることが最大目的です。そこそこ老の私から見ると、今の10~20代の人の切迫感はちょっと恐ろしいくらいです。なにをそんなに追い詰められているのか?と。焦燥感とか閉塞感なら「まあ若者の特徴だもんな」と思えるんですが、刹那的とも違う、目の前だけの感じがちょっと怖くなります。そんな空気感の世の中で「世間」がアイドルに何を求めるかと考えた時に、幸せじゃないかと思うのです。ざっくりした表現で申し訳ないけど、見てるとなんか幸せ~と思えるものを求めているんじゃないかと。ヒリヒリした感じの描写はアーティストに任せて、アイドルはこっちに振ってもいいんじゃないでしょうか。そもそも平成以降で社会現象化したアイドルって、見てると元気になる、というのが1つのポイントだった気がするのです。AKBにしろ松浦亜弥にしろ。欅坂46とかも見てると奮い立たされる感じがありました。それも一種の元気=パワーだと思うのです。
しかし今の人は、その頃より明らかに弱っている。弱った体に強い薬を打つと逆に負担がかかるように、見て即元気!は今ちょっと無理でしょう。まずは体の内側から「かわいい~。幸~」という温かみのある感情を湧き出させる1クッションが必要かと。そこでハッピーの象徴カッキーですよ。卒業前の齋藤飛鳥も言ってましたが、カッキーのハッピーオーラは只事ではない。ただいかんせん、ずーっと出てるのです。光りっぱなし。個人的に、いいセンターというのはメリハリがあります。要所で光るからこそ、目を奪われるのです。おそらくカッキーのハッピー感は天性のものであり、だからこそ自分でコントロールするのが難しいのかもしれませんが、デビューして6年目ともなればそこは何とかしてほしいものです。
そしてサイドの4人は、ほんわか可愛い感があると同時に、誤解を恐れずにいえば「カッキーのジャマにならない人」です。今回の狙いはあくまで嘉喜を見せる事であり、パフォーマンスで圧倒されては困るのです。
変わりに2列目にはダンス・表現力に定評のあるメンバーを揃えます。年末年始で大型歌謡特番も増える時期、他と比べて余りに見劣りするんじゃ話になりません。少なくとも他坂と競り合うくらいのレベルは保ってほしいですからね。
3列目は、まあ順当且つ性格のよさそうなメンバーを集めました。初期でいうところの高山や秋元みたいなメンバーはやっぱり必須だし貴重だよなぁとしみじみ思う昨今です。正直池田は他の5期生と変えてもいいと思います。現在の人気的に外せないのでしょうが、ちゃんと藝大で学ばせてせてあげたいと心底思います。
運営は5期生推しでいきたいだろうし、人気(売り上げ)的には十分なんでしょうが、世間的に見ると、まだ早い感が否めない。4期生を激推してた頃に上手くいったのは、盤石の1期生がいたからです。今とは若干様子が違います。さらに言うと、カキサクはもっと出来る子です。このままではアイドルとしてのポテンシャルを3割以上残して賞味期限がきてしまいます。それは余りに勿体ない。アイドルを運営幹部の代理戦争の道具にすることなく、いいものを届けたい、というエンタメの基本に立ち返って運営方針を決めてほしいと切に願うものです。


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