#79 お世話になった方への挨拶回り
今週から、お世話になった同僚に
退職報告として挨拶回りを始めました。
本当はしないで辞めることも考えたのですが、
やっぱり本当の意味でお世話になった方には
一言言って出ていきたいという思いが強くありました。
私も人間なので、
自分の感情と向き合って線引きをしました。
仕事として関わった人と、
同僚かつ人として支えていただいた方。
何が、と明確には表現できないのですが、
辛い時、精神的にかなり厳しい状況にいた時、
その方と話すと元気に、癒され、
明日こそ前を向こうと思わせてくださった方々。
または、本気で親身になって支えてくださった方。
その方々には、本当に
「ありがたい。」
という思いしか残りませんでした。
だから、最後にちゃんと感謝を伝えたくなりました。
一方的なんですけどね。
「やりたいと思ったら、やったらいいし、
やりたくないと思ったらやらなくていいんです。
自分の感情を大切にしてくださいね。」
以前心理士さんに言われてハッとしました。
私の業界は、菓子折りが職場に溢れかえるくらい、
去る人と来る人が手土産を大量に持参する風習があります。
私、本当に無作法なんですけど、
大切じゃない人には1円も使いたくないんです。
たとえ何年も一緒に働いた同僚でも、です。
菓子折りを買ってもバクバク食べられるような、
消費のされ方をしたくない。
それだったら大切な人たちには、
自分が本気で選び、ラッピングされたお菓子を
メッセージ付きで渡したい。
そう思い、お菓子を選びました。
メッセージカードは、大好きなコダックがいるもの。
負担になりすぎないよう、
メッセージはシンプルに、でも手書きで心を込めて。
退職理由はあまりはっきりとは言いませんでした。
出費はキャリアブレイク民にはきついですが、
本当に大切な人への出費はできるだけ惜しみたくないので
思い切って購入しました。
これ投稿した直後に、さらに強烈なの来ました笑