聖所4区用のオススメ縛りPTその1 マーリン軸
後２週間くらいはアプデ延期！とのことで、割とヒマになったラスオリ君。
その間に変化の聖所を進めている人も多いのではないだろうか。
そこで戦闘員に制限が入る聖所４区用の、オススメの縛りPTを紹介していく。
PTの選定条件は、
1. 難しい縛り条件を突破している。
2. 普通に使っても(聖所３区等でも)強い。3. 俺が他人に教えれるくらい使ったことがある。
としている。
まぁ組みやすさ等も多少考慮したが、４区まで来てる人は大丈夫だろうという浅い理由によりそこまで重要視していないので注意だ。
マーリン軸
攻撃機で染めた時、重装型/攻撃機へ強力なバフを付与するマーリンを主軸にしたPT。その性質上、全員を重装攻撃機で染めることになるため引っかかるのは重装型/攻撃機/バイオロイド/AGSのみであり、多くのステージを攻略できる。
各キャラ紹介＆役割
マーリン：基本的にはA2でひたすらAPバフ。全員の初速UP＆反撃/デバフ耐性付与、トリトンの制限解除が強力。A1で攻撃機は強化解除ができるのを覚えておくと便利。特にケミカルX。
トリトン：このPTのメインアタッカー。周囲のバフと後述の待機キャンセルを組み合わせることで、2R目から3回爆撃することが可能。範囲ダメージ分散には注意。
セイレーン：APバフ役その２＆支援攻撃役。A2のバフが何気にトチ狂った値になる。パニのパッシブとの兼ね合いで支援攻撃が後列に届かないのが残念だが、対スペクター系やダメ押しの火力として便利。
タイラント：デコイ＆防御デバフ役。標的で敵の攻撃を吸い、重装AGSの高いHPと戦闘続行で数回は耐えきってくれる。勿論火力も十分すぎる程高く、障害になる敵は容易に嚙み千切れる。範囲攻撃に弱いので所持者は早めに倒そう。
パニ：APバフ役その３＆狙撃役。先行ラウンドでマーリン＆セイレーンのバフを行えるようにし、さらにコマンダー等を先んじて倒すことができる。
キャノンGが居る時など、場合によっては1R目は待機の方が良いこともあるが。
運用＆注意
一応デコイとしてタイラントを置いているものの、信用できる程ではない。(たまーに反撃でどうにかなるが)
よって行動してくる敵を、圧倒的速度＆火力で片っ端から鉄屑に変えるのが基本戦術だ。
処理する順番を間違えると即崩壊もあり得るので、一発クリアは期待しない方が良いだろう。繰り返し練習あるのみ。
攻撃順の指針を示しておくと、
1. このラウンド中に攻撃してくる敵
2. こちらの攻撃を阻害する敵(ビーヘッダー、イントルーダー、サイクロプスType-X等)
3. 放置しておくと厄介な敵(チックコマンダー、スペクターMS、赤シールダー等)
といった感じだ。実際に運用して試行錯誤するのが一番確実だが。
このPTでのテクニックとして、3回行動を持つトリトンの待機キャンセルが挙げられる。
トリトンのAPが16以上(行動条件の10＋A1消費5＋待機1)あるとき、1回目A1→2回目待機を選択した後、1回目の行動を再度A1に選択しなおすと、3回目の行動を選択することができるのだ。
3回目が選択できるのを確認したら、2回目の行動もA1に選択しなおせばAPが足りなくても3回分命令が可能だ。
当然、APが足りなければ命令できても行動できないが、パニとセイレーンでAPを補給することでこの問題をクリアできる。
トリトンだけではなく同じく3回行動のチョナや、補助装備の強硬戦闘補助装置を持たせたキャラでも可能なので覚えておくといい。
カスタマイズ
より攻撃に特化する場合、タイラントとパニの位置を入れ替えた上でタイラントをレナ・ザ・チャンピオンに変更するのもいいだろう。
防御がさらに薄くなり、殆ど被弾が許されなくなるが、圧倒的速度と火力を得られる。若干面倒だったビーヘッダーも余裕でぶち抜ける。
また、装備が難しい場合、掩襲OSは片方なくてもギリギリ何とかなるだろう。ただ、特にトリトンは保護されたことで共同攻撃が予想外の場所に飛びがちなので注意。トリトンA2はグリッド指定攻撃ではなく敵指定攻撃であるため、共同攻撃はA1の起点部分が当たった敵を中心に発動する。
パニも若干調整が必要になることが。コマンダー等のために火力を優先するか(場合によっては粒子加速器)、量産型スペクター等のために命中を優先するかは敵の編成を見て決めよう。
まとめ
重装攻撃のみで構成されたマーリン軸。防御が薄いため敵を効率よく排除しなければならないが、多くのステージを突破可能だ。
重装らしい圧倒的火力を、重装らしからぬ速度で叩き込めるため、慣れると非常に爽快なPTであり、是非使ってみて欲しいPTだ。勿論問題はマーリンの入手＆掩襲OS×2()
次回は、エルフPTを紹介する予定だ。役に立てば幸いである。
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