受付嬢ガーネット:最高に可愛い 冒険者ジェイド:最高にイケメン『受付嬢に告白したくてギルドに通いつめたら英雄になってた』(原作:猫又ぬこ・作画:よねぞう)comicグラスト/スターツ出版が最高な件

はじめに

本作を知ったきっかけは、まあ私、現在も就活中(某社WEBテストの結果待ち)の身でして…(笑)その過程でスターツ出版様に応募させていただく機会があり、個人的に興味を惹かれた作品をいくつか読んでいたのですが、その中で特に(個人的に)女の子が可愛かった本作『受付嬢に告白したくてギルドに通いつめたら英雄になってた』に辿り着きました。公式サイトや各種電子書籍配信サービスで読むことができるほか、公式サイトでは2話から10話と36話が9月30日まで無料で読めるみたいなので、この機会に読んでみたいという方はぜひリンク先に飛んでみてください。またピッコマ・LINE漫画では第30話の途中まで無料チケットで読むことができます。
原作は猫又ぬこ先生が2022年2月3日までカクヨムにて連載されていた同名タイトルです。カクヨムでは2年以上前に既に完結してしまっているので漫画の方でもそれ以上に物語が進むことは無いでしょうが…でももっとガーネットとジェイドの物語を読みたいです。
願わくば漫画の方で見れることを願って(笑)
猫又先生は他にも『俺のクラスに若返った元嫁がいる』や『孤高の令嬢と甘々な日常』(いずれも講談社ラノベ文庫)を執筆されています。前者は講談社レーベル・水曜日のシリウス及びニコニコ漫画にてコミカライズが連載されているようなのでこっちも読みます。
先生の作品一覧はこちらからどうぞ

そしてコミックの方はよねぞう先生が担当されています。ちなみによねぞう先生もコミックDAYSや講談社マガジンポケットに掲載されている『勇者パーティを追い出された器用貧乏 ~パーティ事情で付与術士をやっていた剣士、万能へと至る~』のコミカライズも連載されています。こっちもめちゃくちゃ面白いです。


あらすじ

10年前、つぼみクラスの冒険者として初めてギルドを訪れたジェイドは一目で恋をした、ギルドの受付嬢・ガーネットに。
彼女と話せるのは窓口だけ。ならもっとたくさんクエストをこなせば彼女と仲良くなれる!
…そうして10年後、若くして冒険者の最高峰・十つ花クラスに上り詰めていたジェイドはある日、とある少女から「野菜を盗むドラゴンがいる」との情報を受け廃鉱山を訪れる。すると「旅人よ。食べ物を置いていけ。出ないと恐ろしい目に」と言う声が聞こえた。声のする小屋の中を見ると何故か1人の幼女が…!?


感想とか願望とか

とにかくもう受付嬢のガーネットさんが可愛すぎるんですよ。仕事をされている時もプライベートの時もそこまで表情がコロコロ変わる人ではないのですが、何というかあの凛としていてアンニュイな雰囲気を漂わせているのですが、その中にあるちょっと幼い感じとかがもう「たまらん!」って感じですね(語彙力)。
冷静に対応していて隙が無さそうだけど、時々見せる笑顔とか恥ずかしそうに赤面する時なんかもうギャップ萌えどころじゃないです。最高すぎる。
因みに私、何故かガーネットと聞いて真っ先に花が浮かんだのですが有名なのはどう考えても誕生石の方ですよね…(笑)
1月の誕生石・ガーネットの宝石言葉には「真実・情熱・友愛・繁栄・実り・変わらない愛情を誓う」と言う意味があるそうです。また、血の象徴としても扱われていたらしく、「ケガから身を守り、無事に家に帰れるように」という意味を込め、十字軍の兵士もお守りとして付けていたそうです。
良い言葉ですね…。ジェイドは子供の頃、彼女に一目惚れしてから彼女に会うために冒険者として一途に頑張ってきた結果ですから。無事家に帰ることができていたのも、彼女に会うために無茶な行動をすることなく、変わらない愛情を持って会い続けていたので本当にイケメンだと思います。顔が良いのは個人的にも納得なんですが性格まで最高過ぎないかと。本作の面白さもその一途さにあると思っています。
あとはガーネットさんって歳取らないんですかね…?12歳の頃のジェイド君、いかにも可愛いいわゆるローティーンのショタって感じなんですけど、ガーネットさんの見た目がほぼ変わってないのがまた良いなと思いました(お巡りさん、私です)。
まあ私もコミカライズの方は10話までしか読めていないですし女性に年齢のことで指摘するのは大きなお節介ですね。これ以上の言及は控えることにしましょう。
願望はもう始まりの所で書いた通りです。もっと長くガーネットとジェイドの物語を見ていたいです。猫又ぬこ先生、何卒よろしくお願いいたします。

※花の方だとダンシングコレオプシスと呼ばれる花の中に「ガーネット」と呼ばれる品目があるみたいですね。何でガーネットと聞いて真っ先に花言葉と思ったのか自分でも分からないのですが…。

今回もここまで読んでいただきありがとうございました!


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