ラノベニュースオンラインを文字通りイジり倒してやろうと思っている件
『ラノベニュースオンライン』に関するあれやこれ
はじめに
いきなり何を言い出してんだと思われるかもしれませんが別にふざけてはいないです。
何なら割と大真面目に本サイト『ラノベニュースオンライン』について解説したいと思っております。
先日、本サイトを運営されている株式会社Daysのカジュアル面談を受けさせていただいたのですが、その際とある要項?にて「ラノベニュースオンラインをいじり倒せる人」とありました。
なので今回はどうせ応募するなら実際にその会社が扱っているモノに触れるのが普通だろ!ってことで『ラノベニュースオンライン』に触れてみた感想と良いところと、何となくここ改善できるかな?(烏滸がましい)と思った事についていくつか書いて行こうと思います。
こんな社外秘っぽいこと書いて良いのかな…もし怒られたら消します(その前に書類選考で消されそう笑)
ラノベニュースオンラインとは?
ライトノベル、通称ラノベに関連した情報を網羅するラノベニュースオンライン。正直に白状しておきますが、私は株式会社Daysのカジュアル面談を受けるまで存じ上げませんでしたが、今回取り上げるサイトは、ラノベ好きなら必読と言っても過言ではないと思っています。
何なら出版業界などに携わりたいと考えておられる方、読者にいるかどうかはともかく読んでおいて損はないです。
別にこのnoteも採用担当の方に読まれる可能性があるから書いているのではなく、本当にラノベが好きな人・ラノベから派生した作品が好きな人ならば本気で役立つと思ったのでこうして書いております。
ラノベニュースオンラインの「良いところ」
①圧倒的なレーベル取扱数の多さ
日本にある有名どころのレーベルは基本的に抑えているのがこのラノベニュースオンラインです。それだけ様々な企業の担当者が協力しながら(斜陽産業なんて言われる)出版業界やライトノベルを盛り上げていこう・普及していこう・魅力を知って貰おうと活動されていることが伝わってきます。
個人でも普及しようと頑張っている方は山ほどおられますし、他の企業でもライトノベル”も”取り扱うメディア自体は存在しますが、ここまで特化しており、かつ内容の正確性や情報の数量、充実度や満足感に関して他より勝るものは無いと言っていいのではないでしょうか。
②情報提供の素早さ
直近の話だとアニメ化が決定している『不遇職【鑑定士】が実は最強だった』(講談社)のキービジュアル及び第1弾PVのXにおける公開が2024年10月29日、そして、それを知らせる報道が『ラノベニュースオンライン』でなされたのが2024年10月31日。
関係各所と擦り合わせながら活動されているとはいえ、情報の鮮度が高いうちにユーザーが知ることができるのは間違いなく強みと言えるのではないでしょうか。
ラノベニュースオンラインの「改善案」?(烏滸がましい)
①本を紹介する時にISBNコードも書いた方が良いのかもしれない
ISBNコードとは何ぞや?と言う方はこちらの公式サイトが丁寧かつ詳細に説明されているので読んでいただければと思いますが、めちゃ簡単に説明すると、本の識別番号みたいなものです。以前とある出版業界の方のスペースを聞いていた際に、「ISBNを言って貰えると本を探す側としてはとても嬉しいよね」とおっしゃっていました。
これを読んでくださっている方の中にも何かこうした情報サイトを書店員の方に見せて探して頂いた経験があるかと思います(ちなみに私はあります、何ならうろ覚えの記憶と断片的な情報を頼りに見つけていただいたこともあります。感謝しかありません)。
もちろん、Amazonなど各種通販サイトのリンクなどを掲載しているのだからコードなんて書く必要が無いと思われるかもしれません。
しかし、世の中にはリアルの書店を訪れて購入したいという物好きもいるもんです。例えば私とかね(明確な理由は存在するけど)。
カジュアル面談でも株式会社Daysの方から色んなお話をお聞きすることができたのですが、減少し続けている書店さんを少しでも多く未来に残し、将来の読者人口を増加させるのであれば、こうした必要ないかもしれないけど需要は必ずある情報を載せても良いのかなと個人的には思いました。
まあ、大半の方は通販のサイトがあるならそのままポチっと押せば終わりますから「いらねえよ」と言われてしまえばそれまでなのですが…(笑)
②トレンドから気になるワードを探そう!でワードをクリックしたら自動でそのページが表示されるともっと便利かもしれない
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こちらがそのトレンド云々なんですが、例えばこんな感じで「MF文庫J」を選択すると、それに関連したページではなくて検索窓に自動で入力されるようになってるんですよね。
これが悪い点と言うかどうかはさておき、個人的にはトレンドワードから気になる作品を探すなら、まずはトレンドワードだけを選択したら自動で検索結果を表示しても良いのかな…なんて思ったりもしています。
別にこの機能が悪い訳でもなくて、色んなワードを検索することができますし、二つ目を選択すれば自動で空白のスペースを設けて検索することができるのでこれはこれでとても便利な機能だと思っています。
この辺は改善点と言うより個人的な考えだったり価値観の違いなのでスルーしてもろて(笑)
『ラノベニュースオンライン』を見て改めて思った事
採用ご担当者の方に読まれているのかはさておき、せっかくなら感想とかここに入社して将来的に実現させたいこととか色々書いて行こうと思います。
まず一番に思った事は…「もっと早く知りたかった!」ですね。
もちろんXのトレンドやGoogle、グノシーなどでアニメ化決定の報道が出た際にはチェックするようにはしていますが、毎月のようにどこかしらの公式からアニメ化、あるいは映像化決定の報道が出ています。
そうなるとずっと特定の作品を追いかけている読者からすれば「知ってて当たり前」くらいの認識になるかもしれません。
ですが、いわゆるミーハーと呼ばれるような(この表現嫌いなんですけどね)ライト層というかカジュアル層と言えば良いんでしょうか。話題になってから知る、といった人のためにこの『ラノベニュースオンライン』の存在意義があると思っています。
だって2・3日ほど時差があってライトノベル主体とは言え、世間で何が今読まれているか、見られているかをこのサイト見ればある程度分かるようになっていますからね。
先日、株式会社Daysとは別の会社のカジュアル面談を受けさせていただきましたし、その方がXのスペースにて発言されていたことを要約しますと…
「某書店の書籍販売スペースが目に見えて縮小されていた。ライトノベルに関してはもはや売れているもの、よっぽど人気のモノじゃないと置いておらず、いわゆる棚差しの状態で平積みされていなかった」としています。
棚差しと平積みに関して「何じゃそれ」と言う方はこちらからどうぞ↓
要するに来店された方にとってあまり目立つような配置ではなかったってことなんですよね。
物語との出会いは本当に一期一会だと思っているので書店が減少する中で読者がその物語と出会う機会が目に見えて減ってしまっているのは残念だなと思ったりもします。
そう言う意味でもアニメを含む映像化だったりでカジュアル層をよりコアなファンに落とし込むきっかけを作るためにも本サイトは欠かせないものになっているかと思います。
入社後にやりたいこと
簡単に言えば、ラノベ紹介チャンネルです。ですがただ動画作ってあらすじだったり発売日を紹介しても個人チャンネルとやること殆ど変わりません。それこそ「それ、企業が本気でやる意味ある?」とガン詰めされて終わります、Ω\ζ°)チーン
もちろんそういった書誌情報なども随時更新していくようなチャンネルにはしたいと思っていますが、例えば①作家さんに出演して頂く②声優さんや各出版社の協力を仰ぎ、共同で運営する、みたいな感じですね…理想は。
例えば、この書店さんでフェアをやってます。この書店さんにサイン本を届けています、など何がきっかけでも良いのでとにかくライトノベルの面白さだったりを読者の方々に伝えていくところからスタートすべきかなとは思っています。
せっかくこれだけの出版社から刊行されている作品があるなら、もう個々での宣伝ではなく、ある程度のまとまりを持って方向性を定めながらライトノベルを普及させていくのが後々の売上向上にも繋がるのではないでしょうか。
具体的なビジネスなんて何の経験もありませんからまずは与えられたポジションでしっかりと結果を残してから、将来5年後・10年後に実現できればいいかなと言う淡い希望的観測です。
ここには載っていないライトノベルを取り扱う会社やレーベルもたくさんありますので、いずれはそういったところから刊行されている作品も紹介できれば面白いかなと思います。
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ということで今回は作品の紹介ではなく、『ラノベニュースオンライン』について思った事だったりを簡単に書いてみました。
まだまだヘビーユーザーの方に比べればそこまで触った訳でもないので物足りない所しかないかと思います。
ですが、こういった便利なサイトがあるんだということを少しでも多くの方に知って貰えたら嬉しいです。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!!!
参考サイトのリンク先(2024年11月1日閲覧)
ラノベニュースオンライン
株式会社Days
幻冬舎ルネッサンス