喰われノンケなるものについて

前にもこのノートで書いたが、喰われノンケというのは本当にいるようだ。
爆サイの相談スレなどでもその類の人らしきカキコミはあり、ちんぽには興味あるけど
キスとか恋愛は無理という人が結構いるそうだ。
実際ハッテン公園にもケツの快感に目覚めて足繁く通うようになった基本女の子が好きな男がよくいる。
それってどういう嗜好なんだろうか。まあ、ゲイでも太ってる人が大好きな人もいれば全く惹かれない人（わたしのこと）もいるし、オネエな人もいればホゲるの無理オネエ要素0、という人もいる。

ゲイだのノンケだのという枠組み自体がそもそも間違っているのかもしれない。
男らしさというものが年々変化していっているこの時代に、男とは何を持って定義するのか、それ自体が陳腐な考えなのかもしれない。これまた陳腐な言い方をすれば「多様性」というやつである。
そもそも十人十色という言葉があるように、人は一人一人が違うのである。男が好きなのか女が好きなのか、男がイケてもどこまでがOKなのか、ちんほまでなのかガッツリ恋愛までなのか。
この多様性の時代に、男をストレートだのLGBTだのと区分する必要もないような気がする。一人一人が自分らしい嗜好で生きる。それでいいのではないだろうか。それを全て「男」の一言で表現してはどうだろう。