PremiereProで9つのカラーグレーディング
プロフェッショナル系
明るさ
→コントラストをやや弱め、全体をやや暗くする。
色味
→青のシャドウを上げ、反対に赤のシャドウを下げる。【RGBカーブ】
ミッドトーン・シャドウに水色を少し追加する。
ナチュラル
明るさ
→全体の明るさ、コントラストをやや下げてふんわりした空気感にする。
色味
→ミッドトーンとシャドウの赤を下げる。【RGBカーブ】
暖色によりすぎないように、フラットな色味を目指すイメージ。
キナリノ系
明るさ
→コントラストはやや強め、シャドウ部分がしっかり濃くなるようにする。
色味
→シャドウにオレンジを加え、ミッドトーン・ハイライトに水色を入れる。
アマプラCM風
明るさ
→全体的に暗くして、特にハイライト部分の明るさを下げる
色味
→青のシャドウを上げ、反対に赤のシャドウを下げる。緑は中間よりやや上げる。ミッドトーンは赤をやや上げる。
シャドウ・ミッドトーンに黄緑を追加。ハイライトに黄色を追加。
ビネットを加える
ティールオレンジ
明るさ
→コントラストやや強め
色味
→HLSセカンダリで肌色を選択し、それ以外の部分にティールを加える。
色相VS彩度でティール・オレンジ部分を強調する
かんぽ風
明るさ
→シャドウ部分を明るくして(特に黒レベルを上げて)、逆にハイライトはガッツリ下げる。
フェードも上げる。
色味
→シャドウにティールを入れ、ミッドトーンとハイライトは黄色を入れる。
ポカリCM風
明るさ
→やや暗めにする。
色味
→青・緑のミッドトーンを上げる。【RGBカーブ】
シャドウに水色を入れ、ハイライトに黄色を入れる。
翠(SUI)CM風
明るさ
→コントラストを強め、シャドウ部分をガッツリ黒くする。全体的な明るさはやや下げる。
色味
→色温度を暖色に寄せる。
シャドウに緑色を入れ、ミッドトーン・ハイライトにオレンジを入れる。
(ミッドトーンは特に)
レトロフィルム
★Kodak 5218 kodak 2395のLOOKを使用
明るさ
→コントラストをガッツリ上げて、明るいところを白飛びになるイメージで強調させる。フェードをやや入れる。
色味
→ハイライトに黄色寄りの緑色を入れる。(フィルターをかけるイメージ)
色収差のエフェクトも入れてます。
上手くいってないけどこれも載せます
なんとなく雰囲気を出すことには成功しました!
プロのカラリストが見たら色々ツッコミどころはあると思いますが、、、
次は、昼・夜とか、時間帯や季節ごとのカラーグレーディングも研究したいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?