【実録】30代独身女性、家を買う。(12)~内覧会編~
前回の記事はこちら。
というわけでやってきました、待ちに待った内覧会の日が!!
この日をずーーっと待っていたので、感無量というかなんというか。
ストーカーのごとく定期的に工事の進捗を眺めに行った日々を思い出し、涙がちょちょぎれる思いがします。
さて、内覧会では設備の使い方を教えてもらったり、設備に不備がないかをチェックしていきます。
この日のためにYouTubeを見て予習しましたが、特に外部の業者に依頼したりもせずひとりで見に行ったので、「私一人で不備を指摘できるかな~」と思っていました。本当は誰か連れて行って複数の目で確認したほうがいいと思います。
待ち合わせ場所のエントランスホールに行くと、すでに各社さんが集まっていてお出迎えしてもらえました。
9月の暑い中だったので、叩くと冷たくなる冷却材をもらってからお部屋にGO。
立ち合いの方に気を使ってもらって、部屋の戸を開けるところは自分でやらせてもらえました。
そろそろと戸を開け、中に入ると……。
ぎゃー! これが自分の部屋か!
狭っ。(※本当にこう思った)
そう感じたのは購入したお部屋が約35平米だったからなんですが、改めて見ると狭さが伺えるというかなんというか。
それでもブラウン調の内装はシックでよかったし、ベランダは広々だし、設備はピカピカで嬉しいのなんの。
まずは立ち合いの方による設備の使い方についての説明を挟んで、それからいよいよ設備の不備チェックの時間に入ります。
私が指摘したのはおおまかに4か所で、
・ウォークインクローゼットにボールペンで描いた跡が残っていた
・トイレに謎の汚れ
・風呂の扉に引っかき傷
・シュークローゼットの扉全面に傷大量
こんな感じでした。指摘する人によっては20か所以上になると聞いていたので、それに比べたら少なかったと思います。
これらの指摘箇所は内覧確認会の時点できれいにしてもらえたのでよかったです。特にシュークローゼットの扉は当初悲しくなるほどひどかったので……。
そのあとは簡単な事務処理を進めて、採寸のために再び室内にGO。
今度は一人で入れたので、他人の目も気にせずじっくりと見て回ることができました。
調子に乗って動画を回したりしました。(笑)
入居までの間は録画した動画を観ながら細かいあれこれを決めたり、イメージを膨らませてわくわく楽しみに過ごしました。
自分用で構わないので、動画を撮っておくことはおすすめです!
次回は引っ越し編です。