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シティ優勝 ロスギラ


まず初めに


僕はシティやCLでロスギラを使い今回初めてシティリーグで優勝できたので執筆しました。文章力に自信はないので変な点もあるかもしれませんが良ければ見ていただけると嬉しいです!!


デッキリスト

CL横浜使用
6-2 28位
S1シティ使用
4-1 16位
CL京都使用
4-3 195位
S2シティ使用
7-1(不戦勝込) 優勝

当日のマッチング

ロストバレット多い…

プレイングについて

まず1ターン目に並べたいポケモンの理想は、ギラティナVは2枚、キュワワー1枚だと考えています。最低でもギラティナVを1枚並べておきたいです。このデッキの並べる優先度はギラティナV>キュワワー>かがやくゲッコウガという感じです。

山の確認札は今回のシティリーグでは、「ポケモンの枚数」「エネルギーとミラージュゲート、すごいつりざおの枚数」「サポートの枚数」を確認しました。


序盤の回し方

このデッキは後手型のロストギラティナデッキです。後手をとりアクロマを打ちアビスシークを打つことでロスト4枚貯めることができ、後攻2ターン目にはアクロマとはなえらびをするだけで、ロストを7枚貯めることができるので、ミラージュゲートを使いかがやくゲッコウガの「げっこうシュリケン」またはギラティナVSTARの「ロストインパクト」を狙うことが出来ます。

採用、不採用のカード

採用カード

ギラティナVの4枚採用
基本的にアビスシークを後攻1ターン目から打ちたいので安定の4枚採用です。

ギラティナVSTARの3枚採用
このデッキで基本的に攻撃するのはギラティナVSTARなので3枚採用です。サイド落ちした時などは少しロストゾーンに送りにくいカードになっています。

キュワワーの3枚採用
キュワワーのはなえらびはロストゾーンも手札も貯めることができとても重要な役割をしています。
ですがこのデッキでははなえらびを打つターンが少なく、さらにこのデッキではアビスシークを序盤していき、キュワワーのはなえらびを使えそうなターンがあったらはなえらびをする動きになっています。なにもできない時はとりあえずはなえらびしています。
キュワワー4枚採用しない理由は、キュワワーのはなえらびをする回数がとても少なくなっているからです。

ウッウの採用
後攻1ターン目からウッウの技「おとぼけスピット」をするだけで勝てるターンがあるので、1枚採用です。ときどき黒リザ対面の時にも使うので終盤まで残せていると、活躍する時があります。サーナイトexにはよく使うので、ロストにあまり送らないようにしましょう。

ヤミラミの採用
ヤミラミはロストマインで、サイドの複数取りを狙います。ですが最近ジラーチの採用が多く、ロストマインを打ちにくくなっているので1枚採用にしています。

かがやくゲッコウガの採用
かがやくゲッコウガはエネルギーをトラッシュして、山札を2枚引ける重要な役割をしています。さらにはアタッカーとして使うこともでき、かがやくゲッコウガの技「ゲッコウしゅりけん」で、HP90以下のポケモンを2枚取りすることが出来ます。

バトルVIPパスの3枚採用
バトルVIPパスは序盤引くとギラティナVとキュワワーを沢山並べることが出来ます。

ネストボールの4枚目の採用
採用理由は序盤から終盤いつでも使えるということです。バトルVIPパスの4枚目よりネストボールの方が終盤ハズレ札になりにくいと思いました。バトルVIPは1番最初のターンにしか使えずその後使えなくなってしまい、後々引いた時辛い盤面が多く感じたのでネストボールになっています。

ミラージュゲートの4枚採用
ロストゾーンが7枚以上溜まった時にエネルギーを貼ることが出来ます。基本的にはギラティナVSTARやキュワワーの逃げエネ用、かがやくゲッコウガに貼ることが多いです。

すごいつりざおの2枚採用
トラッシュにあるエネルギーやポケモンを山札に戻し、ネストボールでポケモンを出し直したり、ミラージュゲートでエネルギーを貼りやすくなっています。

いれかえカートの2枚採用
ギラティナVやキュワワーに乗ったダメカンを回復し、さらには入れ替えることが出来ます。ロストバレット対面の時に使うことが多いです。

あなぬけのひもの採用
相手のバトルポケモンを入れ替えさせることが出来ます。倒したくないポケモンがバトル場にいたり、ベンチに倒したいポケモンがいる場合、さらにはベンチに1匹しかいない時にはボスの司令のように使えます。

ポケモンいれかえの採用
ポケモンいれかえはあなぬけのひもとは違い、自分の場のポケモンだけを入れ替えることができ、さらにはいれかえカートと違いギラティナVSTARも入れ替えることができるので採用していました。

カウンターキャッチャーの採用
このデッキはサイドを先行されることが少ないと感じたので1枚採用にしています。2枚目を使う時がないので必要ないと感じました。

ポケギア3.0の2枚採用
ポケギア3.0を使うことでアクロマを引きやすくなっています。また手札干渉をされたときに、ポケギアを引いているとサポートを打てる可能性が上がるのでとても強いカードだと思います。

アクロマの実験の4枚採用
アクロマの実験は上から5枚見て3枚手札、2枚ロストに送れるとても強いカードです。序盤から終盤、どのタイミングに来てもありがたいカードで、アクロマを安定して引いていると動きが安定している時が多いのでとても強いカードです。

ボスの司令の2枚採用
ボスの司令はカウンターキャッチャーと違い、確定でベンチポケモンからバトル場のポケモンと入れ替えることが出来ます。よく使うのでロストゾーンにできる限り送らないようにしましょう。

ナンジャモ2枚目の採用
ナンジャモ2枚目はロストバレットに刺さります。
ロストバレットはツツジを打たれないように動くことが多く、そこでナンジャモを打つことで動きを鈍らせることが出来ます。

ツツジの採用
ツツジは終盤捲るためにとても重要なカードです。雪道を貼り、ツツジを打つと相手が動けない盤面が多いです。

ネジキの採用
僕は元々ロストギラティナを先手型で回すことが多く、その中でサイドを取り進めていると、ギラティナVが一枚も出せない時が多いと感じ採用していました。後手型でも事故る時は事故るデッキではあるので、時々サイドにギラティナVがたくさんサイドに行くこともありました。そういう時のケアとしてネジキを採用していました。そして何より初見殺しのカードとなっており、ギラティナVを1枚しか出ていない時にそのギラティナVを取るということに意識を向かわせているので、ほとんどのカードをトラッシュしている相手が多く、そこにネジキを使いギラティナVSTARを立てミラージュゲートとすごいつりざおを使い、ロストインパクトを使うことで、相手の動きが安定しないことが多いので採用しています。

頂きへの雪道の4枚目
ロストギラティナデッキはサーナイトにとても不利なデッキです。サイドを先行しにくく、戦う中で負けたと思うことが多く感じました。ですがロスギラでは頂きへの雪道を貼ることで相手の動きを遅めることが出来ます。ですが基本的には頂きへの雪道を重く見ているデッキは対策札が多く、なるべく張り替えられるようなデッキ構築になっています。サーナイトexでは基本的には雪道を割る札を3枚しか入れてなく、4枚目を貼るとほとんど動けない盤面が出来て、とても強いカードだと思い4枚採用にしています。

エネルギー
基本超エネルギー4枚
基本草エネルギー3枚
基本水エネルギー3枚
ジェットエネルギー3枚
今はこのエネルギー配分でいいと思っており、変えるとしても基本水エネルギーをジェットエネルギーに変えるぐらいだと思っています。

不採用のカード

森の封印石
森の封印石はギラティナVSTARの技「スターレクイエム」を打たない対面の時に序盤の安定のために森の封印石の「スターアルケミー」を使ったり、他にもボスの司令が欲しい時などに山札から持ってくることが出来ます。

ツツジの2枚目
採用することで後半の捲り性能が上がります。

ジェットエネルギー4枚目
ジェットエネルギー4枚目はキュワワースタートした時にネストボール、ジェットエネルギーを貼ることでアビスシークへの動きがしやすくなります。また、相手のデッキ次第ですが、キュワワーを沢山並べはなえらびを使用しやすくなります。さらにジェットエネルギーを残しておくことで、後々ロストインパクトでロストするエネルギーの対象にすることで、基本エネルギーを温存することが出来ます。

あなぬけのひもの2枚目の採用
最近はあなぬけのひもを使いたくない盤面が多く、ポケモンいれかえの方が価値があると思ったのでポケモンいれかえを採用しています。

シティリーグでロスギラを使用した理由

練度が他のデッキより高かったからです。シティ3日前ぐらいまではシティリーグのことはあまり考えておらず、ロストギラティナ以外のデッキを全然回していなかったので練度が低くロストギラティナデッキにしました。何よりロストギラティナデッキはほとんどのデッキに五分が取れとても安定しているデッキなのでロストギラティナにしました。

各対面で気をつけたこと(簡単に)

対ロスギラ
変にサイド1を取らずロストインパクトを打てるようになるまでロストを貯めていく。
ギラティナを沢山並べる。
相手のギラティナがバトル場にいて自分の場が特にすることがない時ウッウを出し、おとぼけスピットを打ってアビスシークをしにくくする。

対サナ
なるべくサイドを先行する。
頂きへの雪道を積極的に貼りつつ、相手の動きを止めるためにキルリアを取っていく。
ナンジャモケアをする。

対黒リザ
サイドを2枚ずつ取っていく。
(例 ロトムV、ピジョットex、黒リザの順番)
アビスシークをギラティナVがやられない程度に打つ。
頂きへの雪道を積極的に貼る。

対ロストバレット
おとぼけスピットはギラティナVで受け、いれかえカートで回復し、サイドを取らせないように動く。
ツツジを打てない時はナンジャモを打ち、ツツジを打ち相手の動きを鈍らせる。

対ミュウVMAX
VSTARパワーを早めに使わせる。
ロストを早めに貯めていき、ロストインパクトやスターレクイエムを早めにうち、ツツジやナンジャモを雪道を貼った状態でうつ。

対ミライドン
VSTARパワーを使わせる。
ギラティナVSTARを押し付けサイドを取られにくい盤面にして、雪道➕手札干渉を打つ。
ライチュウVをなるべく早く倒す。

対トドロクツキ
ギラティナVSTARにくるいえぐるさせる。返しにおとぼけ。
ギラティナVSTARを使いトドロクツキをとる。
トドロクツキは手札が少なくなりやすく、ミュウexが入っている時が多いので、なるべく雪道を貼った状態で、手札干渉をする。

対インテウーラ
ギラティナVを沢山押し付ける。
頂きへの雪道を貼りダブルシューターを打ちにくくする。
事故りやすいデッキなので安定するために入っているオクタンをとる。
ギラティナVSTARの技で押し切り、サイド3、2、1の流れで取っていく。
(順番はどこからでもOK)

対カビゴンLO
ギラティナVのひきさくで倒していく。
相手のサイドが2、または1になる時にベンチにウッウ、またはギラティナVを出す。
(かがリザケア)

対武神エンテイ
ギラティナを押し付ける。
いれかえカートで乗ったダメカンを回復する。
ギラティナVSTARでサイド2ずつとっていく。
雪道を貼る。

対ルギア
雪道を貼る
ギラティナVSTARを押し付けロストインパクトや、スターレクイエムでサイドを取り進めていく。

対パオジアン
キュワワーを2枚出さずげっこうしゅりけんで2枚取りされないように動く。
ギラティナVSTARを3体立てる。
相手の手札が少なかったらビーダルをとる。
セグレイブを手札干渉をした上でとり、さらに雪道を貼りセグレイブが立つのを妨害する。
雪道で止まってくれるのをお祈りしてデスカットする。


最後に、、、

今回のシティリーグでロスギラを使うのはおそらく最後になると思います。何故かと言うと頂きへの雪道が消えるからです。今までは頂きへの雪道を使い動きを鈍らせ勝ち進めていくというひとつの勝ち筋がなくなり勝つのが難しくなると考えたからです。また雪道のようなカードが出ればまた使おうと思います。
質問があったらDMお願いします。
また新レギュレーションになったらnoteを書いていこうと思うのでその時は読んでいただけると嬉しいです。そしてここまで読んでいただいた皆様とてもありがとうございました!!
レギュレーションが変わる前にこのnoteをかけて良かったです!!

ここからの有料部分では新環境のことのロスギラの構築案を追記して行ったり、新弾環境で感じたことを追記していきます。あとJCS確定したので交通費がめっちゃやばそうなので投げ銭していただけると嬉しいです。めっちゃくちゃ喜びます。
そんなに大事なことは書かないと思いますが、よろしくお願いします。


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