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タンザニア/ケニアサファリ12日間 ツアー1人参加旅(11-12日目) 最終日 マサイ族の村訪問そして帰路へ

7:15 Mara Sopa Lodge を出発
 気がつけば観光最終日。バタバタ忙しかったけれど、充実11日間。
 ナイロビへ向かう。

8:10 マサイ族の村
 ンゴロンゴロゲートを抜けてすぐ、マサイ族の村に到着。

 村の戦士であり長であるアイザックさんが
ガイドをしてくれました。

 成人儀式で使うというライオンの毛皮(お面?)や村の有事や集合の際に使われるクードゥの角笛などを見せてもらった後、ハイダンス(ジャンプする踊り)見せてもらう。

クードゥの角笛
マサイ族の皆様
記念撮影をさせていただく。

その後は集落や家の中、火おこしなど見学。

火おこしを見せてもらう。
レンズが汚れていたのか画面白い。残念。

マサイ族の家は牛糞泥を混ぜて作ったほったて小屋🛖みたいな感じだが、清潔で匂いは臭いはしなかった。必要最小限の食器や家具で、とてもミニマム。洗濯物は木に引っ掛けていた。

 村には150人が住んでいて、一夫多妻制。イケメン長、アイザックさんも6人の彼女持ちで、英語も話せるし、マサイ族の子達が通う学校で先生もしてるとのこと。観光ガイドもするし、若いのに色々とすごすぎる……。つくづく日本はゆるいんだなあと。ほんと助かった。

 いろいろ見た後は、村の中に設営されてる土産物屋へ。一人一人に1人の店員(笑)がついて営業してくるので、突然の高級店システム!とツアー客でツッコミ合う。

 マサイ族の村を出て帰り地溝帯(グレートリフトバレー)を通る。行きは雨でちゃんと見れなかったので改めてちゃんと見れてよかった。

グレートリフトバレー

 広大な景色に地球や大陸の歴史、母なる大地に想いを馳せる。

Wikipediaより画像抜粋 

発見される人類化石の多さから、
大地溝帯は「人類生誕の地」とも呼ばれる。

14:10 ナイロビ市内BBQレストランでいろんな肉を食べる。

ゾウのデザインがかわいいケニアのビール🍺
ワニの肉


 ワニとかダチョウとか牛の睾丸とか。しかし、どんないい店でもハエがいる…。食事処にハエが……はアジアでもヨーロッパでもアルアルなんだが、海外行くと日本ってつくづくすごい国だなと思う。どこにもハエいないのってマジですごいよ!

15:55 スーパーに寄る
 キリマンジャロコーヒー購入。スーツケースが小さすぎて、あんまり買えなかった。機内持ち込みできるスーツケース(それでも小さめ)しか持ってなくて今回もその極小サイズで来てしまったのだが、ツアーの時用にもう一回り大きめのスーツケースを買おうと思う。一人旅なら荷物預けずサクサク動くのだがツアーだと嫌でも団体行動なので、荷物を預けてもかかる時間は同じだしね……。

17:40 ナイロビ国際空港到着

 空港でタンザニアナイトのアクセサリーが安くあるからとガイドさんが言うので、3日目に寄ったギャラリアで大量にあったタンザニアナイトのアクセサリーをスルーしたのだが………空港に全然ない!5個ぐらいしかなかった。しかも安くない。

 タンザニアナイトのアクセサリーを空港で絶対見よう!と話してた女子大生の女の子もガッカリしてた。そしてお互い買わず………(泣)
 タンザニアしか採掘されない宝石なので、安く買いたいならまたタンザニアに来るしか……。無理やろ!

 エミレーツでナイロビ→ドバイ→成田空港

22:40 羽田空港第3ターミナル 帰着

総括 
 12日間、普段引きこもりには目まぐるしい祭りのような毎日でしたが本当に楽しかった!

マサイ族の村で買ったカバとライオン(らしい)の置物

 

マサイ族から買ったネックレス 3ドル

と言うか、色々な国へ行った事あるけど今までで1番感動した旅でした。よく歳とると旅行とかしても感動しなくなるって聞くけど、結局行った事ないスケールの所へ行けばやっぱり感動はするし、1番は更新されるんだなと。世界を巡ってしまったお金持ちが宇宙に行きたがるわけがわかったわ。
 とりあえず、このタンザニアケニア旅行があまりにも感動できたので、今後私の旅は、遠方のネイチャーツアーが増えるだろう。
 とにかく体力がいることもわかったので、やはりまだ身体が元気なうちに優先的に遠方を回ろうと思った。

 サファリツアーに参加されてた元気な先輩方によると、行った方が良いと口を揃えて言われたのがマダガスカル 。とにかく大変らしい。
 サファリに来てたみなさんがマダガスカル に行った事あることに驚いたが、その皆さんがマダガスカル へ行けと言うならばと、半年後にマダガスカル に向かうのであった。

(完)




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