母親にとっての子どもの存在~公費解体による相続人~
私の母親は、子どもを守るために自分(母)が矢面に立つことなどしない。
私の母親は、自分(母)を守るためなら、子どもである私を生け贄にする。
長女と次女は生け贄にはしない。
母親にとって、長女は何をしたってかわいくて何をしたって無条件にかわいい。
母親にとって、次女は怒ると何をしでかすかわからない恐ろしさがあり、腫れ物にさわるように接する。そして、次女は自分(母)のことが大好きだと自覚している。
母親にとって、三女の私は「えっらそーに!自分のこと仕事ができるキャリアウーマンだと思っいてるか知らないけど!可愛げがない!」
「あんたはすぐひがむ!ひがんでひがんで!」
「あんたは、私(母)のこと大事に思ってるわけないだろ!」という存在。
なので、私は常に生け贄に差し出されている。
今回、“公費解体の、登記人(相続人)”の件で、母親から人伝に連絡があったが…
母親が子どもを守るために振る舞えば済む話なのに、話をややこしくするようなことを言っていて、私は疲れている。
昨日は夫に、相続人の話を聞いてもらい、早々に寝たのだが、疲れがとれない。
ドッと疲れた。
私は、第1子と第2子が仲良くなるように育てるし、相続も金銭的なことも揉めないようにきちんとしようと思う。
オードリー・ヘップバーンや有名な漫画家さんなど、亡くなった著名人は、我が子達が遺産で裁判をしたり揉めているのをたびたびニュースで見る。
オードリー・ヘップバーンは息子2人を大切に育てていたので、我が子がお金で揉めているのは悲しいだろう。
愛する我が子がお金で揉めるのは…悲しいよね。
けれど、“お金”という魔力は人を狂わすのだなとも思う。