カラフルリーフの宝庫
南半球オーストラリアのケアンズ、日本とは季節が逆で今は真冬。
それでも日中の最高気温は28℃、真夏の日本から行くとカラリと爽やかに感じられる。
朝晩はひんやり涼しく、店や乗り物は冷房がきつい為、上着は手放せない。
紫外線は日本の4~5倍だとか、帽子、日傘、日焼け止めなどの紫外線対策は必須だ。
8月半ば、4日の滞在期間中、頻繫に目にしたのは色とりどりの植物。
サイズが大きくてダイナミック、強い生命力を感じられる。
そしてなにより色がとても鮮やかなのだ。
燃えるような赤いドラセナ。
赤から黒のグラデーションは毒々しさもあるが、魅惑的。
葉の形や模様がユニークなクロトンからも目が離せない。
その場でアレンジメントを作りたくなってしまうほど、
豊富なサイズ、カラー、バリエーションだ。
素敵なリーフアレンジが出来そう…妄想するだけでワクワクする。
普段素材として手に取ってはいるが、その株が原産国で育っているのを見るのは初めてのことで、とても感激した。いくら見ていても飽きないほど、不思議な魅力に満ち溢れているのだ。
学名 Dracaena Vand.ex L.
科 キジカクシ科
属 ドラセナ属
和名 ドラセナ、ドラゴンツリー
英名 dracaena,dragon tree
学名 Codiaeum variegatum
科 トウダイグサ科
属 クロトンノキ属
和名 ヘンヨウボク、クロトンノキ
英名 fire croton,garden croton,variegated croton