現高2生、保護者様必見!総合型選抜対策に向けた準備
閲覧いただきありがとうございます。
昔は「一芸入試」と言われていたAO入試が、
総合型選抜と名前も変わり、今では主流の入試方式となりました。自分の塾でも、約半数の高三生が総合型選抜で受験を希望しています。
さて、急に一般的、主流になった総合型選抜ですが、まだまだよくわからないという方が多いです。
ぶっちゃけて言います。
「高2の時期の情報収集」がとても大事です。
一口に総合型選抜と言っても、時期や選抜方法が一つの大学、学部をとってもたくさんあるところがあります。大学や学部によっては通知表の点数基準が設けられていたり、検定の基準もあったりします。中には、基礎学力テストといった形での
学力テストも課される入試方式もあります。
正直なところ、勉強はしたくない、通知表も推薦が取れるまではない、けど大学には行きたい!
といった子の受け皿にもなってる総合型選抜ですが、いろんな方式があるので早めに志望校になりそうな大学を探し募集要項を見てみましょう。
もしくは、近隣の塾や予備校の学習相談に行くのも良いでしょう。ただし、最初に志望校の相談をしたいです、と伝えましょう。そうしないと100%営業になります。いつの間にかあれよあれやと流されて入会しないようにしましょう。
最後に一つ…
小論や面接練習だから数ヶ月で対策は大丈夫だろう…は通じません。倍率が急に上がってます。
中堅私大レベルまでであれば最低でも半年前、主に10月前後に総合型選抜の受験日を設けている大学が多いので4月には対策をしましょう。難関大学はさらに前から対策をすべきです。猛者どもとやり合わないといけないことを念頭においてください。
では、頑張ってくださいね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?