少女時代のゆめの続きを叶える話　No.3 公演の後

要約すると、
公演のあとは付近を散策してごはんを食べてお茶しました。
……
公演の幕間では公演カクテルを飲んだり、キョロキョロした。夫がきいたら「その値段？！」と驚くこと間違いなしだ。でもいいのだ。ファンだから。
劇場売店に牛乳が売っていたり、小分けのお菓子があった。あんなに小さい「野菜生活」初めて見た。
終演後、劇場を出るとすぐに道路、シャンテ前からゴジラの前を通って横断歩道へーという東京とは違い、まだほわっとした気持ちのままレビューショップなどのお店が並ぶあたりで遊ぶこともできる。
荷物を整理したり休憩できる椅子もある。温かい気持ちはそのまましばし持ち続けることができる。いいなぁさすが大劇場。お茶するところもいっぱいある。
広い、広いよ。さすがに日比谷、東京の一等地にある東京宝塚劇場にそれは望めないと悲しく納得。

劇場を本当に出てから、友人に案内されて楽屋口の方を眺めたり宝塚大橋を渡ったり、あのあたりのお店をひととおり見る。かわいいものや美味しそうなものがある。55円のおいなりさんとか。

そして、駅の方に行ってビールでお好み焼きを食べる。公演の感想や、彼女は梅田、私は日本青年館でみた「9to5」の感想や帝劇コンのチケットのこと、ずーっと話していられる。
次に宝塚ホテルに移動。遅かったのでもうケーキはなかったが、お好み焼きでおなかがいっぱいだったので普通にコーヒーを頼む。ここでもまた同じように宝塚やミュージカルの話をする。普段もLINEで語っているのにつきない。ホテルのロビーに初演「エリザベート」の一路さんのフライヤー？が貼ってあった。伝説の初演。こわいくらいの迫力の一路さんトートがこちらを観る。
トート閣下、ひとこさんであるのだろうか？シシィは誰？美咲ちゃんではなさそうな。

そんなことを言いながら、友人とはお別れ。
朝からずっとありがとう。また東京にもきてね。