ESAT-J対策として:GTEC(Speaking)を調べました

この記事は下記の方に向けて書きました

  • 東京都の中3受験生でESAT-Jを受験予定の方

  • GTECを使ってESAT-J対策をしたい方

  • 塾や学校からESAT-Jの情報やGTECの情報が入手しづらい方

ESAT-Jとは

  • 今年から開始する英語のスピーキングテスト。2022年11月27日に実施予定。

  • 公立の点数に加点される(これまで合計1000点→スピーキングテストで30点加点→合計が1030点になる)

  • 詳細はこちら参照

ESAT-Jの対策=GTECのスピーキング

ESAT-JはGTECに酷似していることが指摘されている。
→似ているなら使うべし、これが受験生

GTECの多彩なレベル:ESAT-Jに合うレベルはどれ?

出典:https://www.benesse.co.jp/gtec/select.html

→ずばり「Core」です。

  • GTECには10のレベルが存在。

  • ESAT-J対策としては、中2~中3レベルの「Core」を対策するのが最善と思われる

要注意はCBT!何とレベルの1つに組み込まれている!!

  • CBTもそのレベルの1つに組み込まれています!

  • 英検ではCBTは一般試験と同じレベル取りのため、英検しか触れたことのない我が家のような方はご注意を

  • また、Core試験と思ってCBTの対策本や模試代わりにテストを受けようとされる方も要注意

  • 更に、ベネッセ公式サイト内でも、CBT難易度の説明がページにより異なる・・・涙

    • テストの種類別の案内には、CBTは「高2後半~高3」レベルと明記

    • CBTサンプルページにはCBTは「中3~高3」レベルと明記

サンプル(CBTタイプ)およそ中学3年生から高校3年生を対象にしたテストです。※対象学年はあくまで目安です。(ベネッセ公式サイトより)

https://www.benesse.co.jp/gtec/fs/sample/cbt/

結論:CBTは一般試験の「Core」よりも難。「Basic」よりもやや難

「Core」対策したいが、「Core」に限定した対策本が無い

  • しかし「Core」対策の問題集が存在していない

  • よって、難易度上がることを承知で、中3~高2レベルの「Basic」、もしくは「CBT」での対策をするしかない

付属学習教材「スキルUPワーク」とは?

付属学習教材 スキルUPワーク
自分のCEFR-Jレベルに合わせて、効果的に英語力を伸ばせる付属学習教材を受検者全員にお届けします。
英語スキルを上げるためのワーク「スキルトレーニング」と、「GTEC」と同じような形式の実践問題「演習テスト」で構成されています。
※Core/Basic/Advancedタイプ受検者のみ

https://www.benesse.co.jp/gtec/fs/schoolofficials/pr_stepupnote.html
  • Core/Basic/Advancedタイプ受検者には、ベネッセから「スキルUPワーク」を送付している。(この場合音声はWEBで入手だが、古いものはリンク切れする?メルカリ等で中古品入手の際は念の為ご注意を)

Coreの試験を模試代わりに受けたい方は、頻度少ない&締め切り早いのでご注意を!ご確認お急ぎください!

  • 模試代わりにCoreを受けたい方は締め切りに留意を!締め切りが4月か6月です

  • 模試代わりとして、11月のESAT-Jより早く受けるなら、11月13日(日)のCBTのみです(7月現在)