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決算書の読み方(その1)
投資時代
長かったデフレは、このまま終わるのか?
インフレ時代は、銀行預金を放置すると、目減りするといわれる。
デフレ下の低金利も、決して銀行預金を増やしてくれるわけではなかった。
1億円を1年間預けても、利息は、2,000円(笑)
円安も相対的に、円の貯金の価値を目減りさせますね。
このような時代を反映してか、今年から新NISAなるものが始まって、身近にも投資に関心を持っている人が増えているような気がします。
ロボット資産運用
3年前から、退職金の一部をロボットが資産運用する投資サービスに積み立てています。
ノーベル賞を受賞した学者の理論に基づいて、ロボットが資産運用しているらしい。
感情に左右される人間よりもロボットの方が沈着冷静な判断を継続的にできるのかもしれない。
積み立てる側は、何の知識もなく、毎月定額自動振替されていくので、いわゆる投資の醍醐味は、味わえません。
証券口座開設
そんな中、友人の勧める株を購入するために、某ネット証券に口座を開設しました。
口座開設後は、何千とある上場企業の中から、自分の裁量で株を買うことができるようになりました。(僅かな軍資金の範囲ですが^^;)
いくつかの銘柄を買いました。
1回の取得額が安い、名前を知っている企業等、初心者丸出しの購入基準でした^^;
決算書を読む
競馬で言えば、人気がある、数字のゴロがイイなどを理由に馬券を買っているようなもの
一時的なビギナーズラックに恵まれることはあっても、長期間では、手持ち資金が目減りしていくのは必然
というわけで、これを機会に企業の中身を表すといわれる決算書の読み方を勉強しようと思いました。