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明日はニセコ出張 vol.46

2か月ぶりのニセコ出張ですが、ニセコは今北海道でもすごく、にぎわってます。ニセコはとても雪質が良く、外国人観光客の多い。

北海道全域でも非常に人気のあるスポットです。

このリゾートの弱点は、もてなされるお客様のニーズは、満たされるが、そこに働く人たちのニーズが満たされない、ランチ一つとっても、スタッフが安く済ませる食事ができない状況です。

筑波学園都市が、OPENしたころしばらくたってから、自〇する方が増えて大変な事態になったということがありました。

しかし、学園都市に居酒屋や、映画館などの娯楽施設を作ることで、トラブルが減った。

人間はやはり、やりがいとかストレスを解消する多衛野場所が必要なんだと思う。ニセコは雪質がとてもよく南半球からスキーヤーが沢山やってくる。

しかしその観光客を受け入れるには脆弱だ、やはり普通の住人に還元できる場面がないことにはスタッフがそろわないのではないだろうか。

短期決戦型のビジネスであればいいが、長期、ニセコの住人、街を発展させることに、還元しなければ、将来はない。

ニセコは、本土の新潟を中心としたリゾート開発でも、その部分が欠落していたために、今では高級リゾートマンションを10万円で売買(詐欺まがい)し、管理費が膨大な不良物件になっている。

ニセコも今の好調な時期に自治体が税務的にもスタッフを優遇し住みやすい町つくりをすれば、生き残る道があると思う。

日本の高級ホテルは高い割にはサービスがビジネスホテルと変わらないといわれますが、スタッフを大切に出来ない街づくりをしていては、先がないということです。
海外の資本が沢山入っているようですが、彼らは没落したら、ほかの場所で生業を立てればよいが、地元でリゾートに従事する人たちは娯楽も何もない場所で急に見放されるような環境はとても良い環境ではない。

今、開発している事業者は、ニセコ、倶知安、のある地域を北海道新幹線ができる前に、還元できる循環を作らないとニセコの開発はうまくいかないのではないのであろう。

近江商人の三方よしを、ニセコ開発を進めるデペロッパー、プロデュースする方がたにお願いしたい。

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