院生既卒 就職活動についての雑記①
はじめに
こんにちは。
早めの梅雨入りということでここ最近は雨や曇りの日が多く、少し気分も下向きになりそうな日々です。
さて、タイトルにあるように就活について記そうと思います。
というのも、何を隠そう私もつい先日まで就活をしておりました。ピッチピチの就活生なのです。
ありがたいことに第1志望の会社から内定をいただけたので現在は終活した身ではありますが、記憶の新しいうちに少しでも記録を残しておこうかと思い書いております。
タイトルに①と書いたように、小出しに、細々と書こうと思っておりますので、しょうがねえ読んでやるよという、心優しきツワモノの方々がいらっしゃると嬉しいです。
今回はまず大きなフレームとして、私の簡単な自己紹介を書きます。
自己紹介
年齢 : 23
学部 : 都内にある四年制私大の教育学部
最終学歴 : 文系大学院修士課程修了(既卒)
専攻分野 : 人文学系(民俗・文化人類学)
浪人・留年 : 無し
と、基本的なことは書き出しました。
一応ストレートで大学に入り、ストレートで卒業・院進を果たしました。
そして重要なことは次の点です。
私は大学院2年生の時に就活をしたのではなく、大学院を修了して既卒(3年以内だから一応新卒扱い?)の身分で就活に挑みました。
巷での言説と私の考え
巷では確かにこう言われています。
就活は新卒でおこなうべきで、既卒にしない方がいい。文系大学院は進むだけ無駄。進まない方がいい。
これらは一理あると思います。
というのも、まず1つ目、新卒でおこなった方がいいという理由。
それは端的に、
「まわりと同じで変に目立たないから」
2つ目、既卒にしない方がいい理由。
「精神衛生上よろしくない」
3つ目、文系大学院は進むだけ無駄という理由。
「必ずしも自分の専攻を生かせる職につけるか分からない」
4つ目、文系大学院には進まない方がいい理由。
「自分の将来設計が遅くなる」
とりあえず、私が実際に体験して「まあ確かにね」と思った理由は以上の4つでしょう。
しかし私はこうも思うのです。巷で言われていることだけが全てではないぞ、と。
すなわち、既卒でもいいじゃないか。文系大学院、進んでもいいじゃないか。と。
実際、私はその選択をして、無事内定をいただけました。したがって、②〜の記事からは以上で挙げた巷で言われていることの私なりの理由とその解説、そしてそれに対する反論と共に、私の就活スケジュールなどを書こうと思います。
しかし、もちろん、私の考え、持論は多分に生存性バイアスがかかっているでしょう。また、これから細々書く記事でも分かると思いますが、私は正気の沙汰では無い就活のやり方をしている部類でしょう。ですから、参考にはしないでください。
ただし、私の記事を見て、もしも既卒にしようか迷っている方、文系理系問わず大学院に進もうとしている方、参考にせずとも良いですが、1つの「データ」として扱ってください。あくまでも「1例」であることは忘れないでください。
最後に
私自身は学問が好きです。文理問わず、学問が振興される世の中、社会になって欲しいと心から願っております。
それではここらで①を締めたいと思います。
②では私の就活スケジュールを書こうと考えています。