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学ぼう!遊ぼう!日野川学校

7/29(土)日野川の源流と流域を守る会主催の「みんなの日野川学校」へ両生類爬虫類担当講師として参加してきました。

午前は日野川本流で川に入り水生生物探し。午後は滝山公園上トンボビオトープにてトンボの観察会です。猛暑日となり大変暑い日となりました。

私は大学時代岡山にいたのですがそこではよく水辺教室というものに関わっていました。川に入ってたも網を使った魚取りをして解説するというものです。 鳥取にきてからイベントでやるのは初めてでワクワクです♪

1時間ほど川にはいりガサガサを、淡水魚ではスナヤツメ、ドンコ、ムギツク、カワムツ、オヤニラミが取れました。
岡山の旭川では一回のガサガサで大体10-20種くらいの淡水魚が取れるのですが日野川では10種も取れなかったことに驚きです。
それとスジエビやヌマエビが全然取れないことにも驚きました。
ですが逆にスナヤツメが取れたことに私はびっくりしたのですが周りの方はそこまで、、、という感じです。日野川だと普通なんですかね?
岡山と鳥取 隣県でもここまでの違いがあるとは衝撃です。

昼休憩を挟み午後からはトンボビオトープへ移動
午前は川に入っていたこともあり涼しかったのですが、ビオトープは周りに木陰もないのでとても暑い!
このビオトープにはハッチョウトンボという世界で一番小さいトンボが生息しています。他の講師からはこのビオトープに住むトンボのお話。
そして実際にビオトープに入ってトンボを探していくという流れ。
私はところどころで見つかるオタマジャクシやカエルの解説という役割、、

結果 トンボはハッチョウトンボも無事観察。それ以外のキイトトンボやハラビロトンボetc…何種か観察するかことができました。
両生類爬虫類では非常に渋いですが上陸したてのトノサマガエルとモリアオガエルのオタマジャクシを数匹観察することができました。

両生類爬虫類は変温動物なので出現するかどうかはその日の気温に左右されます。今回は猛暑日だったこともあり出てきてくれませんでした(笑)
私も講師役で呼ばれていましたが講師なのか生徒なのかよくわからないポジションになってしまいましたが、参加者と触れ合えたり、トンボの話や水生昆虫の話をたくさん聞いて勉強することができ大変良かったです!



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