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大阪湾一周未遂旅

雨が続いて若干疲れてきました。
新しいことも少なめな今日この頃、青空の下の遠出に憧れます。

憧れにまかせてネットでうろうろしていると、加太という字が飛び込んできて、そういえばあれはもう5年前になるなぁと。

当時いた会社で職制が変わり収入は上がったけど色々しんどくて、秋に3連休がとれたので、ストレス解消に大阪湾一周へと旅立ったのでした。

明石の赤い灯台

2018年9月下旬の晴れた日、明石から船で淡路島に渡ります。

昔は播但汽船と呼んでいて、淡路の花博にこれで行ったのが2000年頃。
いつの間にか名前が変わり、明石海峡大橋が出来てからタコフェリーも無くなり…時代は移ろうのですねぇ。

海は淡い水色でキラキラで風が涼しくて、近くに乗ってたお嬢さん方が
「えースゴイ! めっちゃ綺麗!」
などとはしゃいでおり、とても可愛かった。

海はキラキラ
明石海峡大橋
岩屋の白い灯台
船もかわいい!

あっという間に岩屋到着。日本一高い路線バスという噂ですが、他に移動手段も無く、バスに乗り込みます。他に乗る人もいず、「洲本までいくらですか?」ときいてみると、

すぐに分からず調べてくれて、1200円、だったかな。
高いかどうか分からなかったけど、今思えばめっちゃ値打ちでした。

調べてみたところ、どうやらこの路線は無くなってしまったようですが、
本当に海に近い絶景を約2時間。海好きにはたまらないです!!

洲本バスターミナル近くでチェックイン。
夕方散歩していて、洲本港から期間限定で大阪深日港というところに高速艇が運航してると知り、とても心惹かれたのですが、

洲本港の夜
ターミナル

その船の存在を知らなかったし、紀伊半島へは一度徳島に出てから和歌山までフェリーで行く予定にしてました。それで2泊目は和歌山にとっていて。

洲本の海の朝日
こんなに綺麗だったんだ!ちょっと泣きそう

2日目は早朝から徳島に向かい、飽きるぐらい船のデッキにいて(暑かった!)昼から和歌山の加太をうろうろ。

それで、冒頭の加太です。海の近くの町で良いところだった。
電車がやたら可愛くて、電車からの景色は何となくアメリカっぽかったような。

行きたいなぁ~という憧れや情報収集で記事を見るのももちろん良いし、住んでる(住んでた、もかな)場所や近くの記事も親しみMAXで楽しい。

一度だけ旅した場所の記事は、切ないっていうのが近いかな。
一度だけ行ったのは特別なことで、だから特別な場所なのかな。

もう一度行きたい気持ちはすごくある。
だけど特別なままにしておくのもなかなか良いものかもなぁー
などと思いました。

さて、ここからは全然写真が無いので、パパっといきます。
和歌山に泊まった朝、ぐるっと阪神間を大阪湾に沿って帰り道につなげる予定だったのですが、深日港から洲本まで高速艇に乗ってしまいました。

深日洲本ライナー - 広域型サイクルツーリズムを活用したまちづくり事業 (fuke-sumotoliner.com)

あとはもう、また洲本を少し歩いて、津名までバスで行き、あわ神あわ姫バスという嘘みたいな名前の可愛いバスで、右まわりで西海岸も見て帰りました。 ⇩あわ神あわ姫バスPDF。あやしくないです。

10830_21579_misc.pdf (awaji.lg.jp)

これで過去旅の思い出は終わりですが、リベンジは考えています。
深日港のある岬町の印象がとても良くて(じつは降りる駅を間違えてひと駅歩いたので印象が深いという…)ここ目的で訪れたいのと、

https://www.town.misaki.osaka.jp/material/files/group/20/34_1.pdf

https://www.town.misaki.osaka.jp/material/files/group/20/34_5.pdf

⇧岬町観光地図。あやしくないです。

洲本は近いし、通うぐらい行きたい場所です。

45)岬町について調べる
これは達成で。洲本は、「散歩する」です。行きます!

桜。もうすぐだ!

ありがとうございました!







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