60⚪︎珈琲は句読点(食べ物飲み物エッセイ➂)
食事に対してのモチベーションは以前よりも減ったとつくづく思います。作る義務が減ったのもあるけど、調理も簡単に済ませることが多くなり、生存のためのエネルギーと栄養が摂れればいいというモードです。なんか残念ですが。
それは、胃腸の機能が弱くなってきたり、代謝が落ちてきたのもあり、(だから食べる量は減っていいんだけど)また、舌の味蕾細胞も減ってるのかな。苦味はしっかり楽しめるから、珈琲は変わらず有難い。
本当は食事を済ませてからゆっくりと飲みたいところですが、休日以外そうもいかないので、平日朝は食事と一緒に用意して、ちょっと冷めたのを飲む。飲食店で気を遣って、食事と一緒で(いい)と言っちゃうやつです。
それでも、あーこれで一食終わった。先に進もうと一区切り。
そうして、一日三回、句点読点をつけながら私の生活がすすんでいく。
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あとは、夏場になって暑さで胃腸が弱って、ミルクを入れないと飲めないとか、一時中断となりませんように。尤も、頼りになる漢方薬/半夏瀉心湯
がらあるけど、濫用はしたくない。
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甘いデザートも残念ながらそれほど必要なくなってきて、フラペチーノやアイスがあれば満足できるくらい。今ひとつ嗜み方がわからないのだけど、今年はアフォガードを楽しめるようアイスを常備しておこうかな。