【メルカリ】ぬいぐるみの梱包方法を解説!適切な発送方法も紹介
メルカリではじめてぬいぐるみを出品する方へ。ぬいぐるみは、ちょっとしたコツをおさえるだけできれいに梱包でき、相手に気持ち良く受け取ってもらえます。この記事では、ぬいぐるみを梱包するコツと、サイズ別の梱包方法をご紹介します。
1. メルカリで売れたぬいぐるみを梱包する際のポイント
ぬいぐるみを梱包する際には、いくつか押さえておきたいポイントがあります。
ここでは、注意すべき点とコツをご紹介します。
なお、メルカリの梱包方法は、無料で参加できるメルカリ教室でも教えてもらえます。
1-1. 水濡れ対策にビニールで包む
ぬいぐるみが、発送中に雨などに濡れないためにも、必ずビニールで包みましょう。購入した方の手元に届いたときに、あまりにも状態がひどいと、クレームに繋がる可能性があるので注意が必要です。
またビニール袋に入れたら、できるだけ小さくなるように袋の口をテープでとめます。ただ無理に小さくしてしまうと、ぬいぐるみの形が崩れるおそれがあるので注意しましょう。
ぬいぐるみに金具などが付いている場合は、配送中に金具で袋が傷付く可能性もあるので、ビニールに入れる前に緩衝材で包むのがベターです。包む際に必要なビニール袋や緩衝材は、おうちにあるものや100円均一で購入できるものでもOK。
メルカリでは、独自開発した梱包資材も用意しているため、梱包の際に検討してみてください。
1-2. サイズに合った箱や袋を選ぶ
ぬいぐるみをビニール袋で包んだら、次は箱または袋に入れます。
特に箱の場合は、ぬいぐるみのサイズに合ったものを選びましょう。
大きいぬいぐるみと小さいぬいぐるみでは、少しおすすめの梱包方法が異なるので、それぞれの方法をご紹介します。
大きいぬいぐるみの場合
大きいぬいぐるみの場合は、箱に入れて送るのがおすすめです。
箱に入れる際は、ぬいぐるみのサイズに合った箱を選びましょう。箱のサイズが合っていないと、箱の中でぬいぐるみが動き、装飾がある場合はぬいぐるみが傷つく可能性もあります。箱の中でぬいぐるみが動かないように、ちょうどいいサイズの箱を使ってください。
ちょうどいいサイズの箱がない場合は、箱を切って、くっつけてサイズを合わせる方法もあります。少し手間がかかるかもしれませんが、キレイな状態で購入者に届けるためにも、ぬいぐるみのサイズに合わせて箱を調節しましょう。
箱にぬいぐるみを入れたら、ガムテープで封をします。紙テープより布テープの方が剥がれにくいので、布テープを使うのがおすすめです。
小さいぬいぐるみの場合
小さいぬいぐるみの場合は、袋型の梱包材で送るのがおすすめです。
紙袋やビニール袋は、ショップなどでもらった袋でもOKです。ただし前述の通り、水濡れ防止のため、もらった袋の上からさらにビニールなどを重ねて梱包するようにしてください。
袋に入れたら、剥がれにくい布テープなどを使い口をガムテープでとめましょう。
1-3. 大きいぬいぐるみは圧縮して送る方法も
大きいぬいぐるみは、そのままだとサイズが大きくなるため送料がかかります。そのため、圧縮して小さくすることで送料を安くすることも可能です。
ただ圧縮すると、ぬいぐるみの形や手触りが失われる可能性もあります。そのため、圧縮する際は出品時に、商品説明文に圧縮することを書いておきましょう。
購入する方の承諾を得ていていないとトラブルの原因になるので注意してください。
メルカリ教室へ参加してみませんか?
メルカリ教室では、専門の講師から「出品の流れ」「梱包・発送方法」「売れるコツ」など、様々なトピックについて無料で学ぶことができます。
現在好評につき、毎日オンライン講座を開催しておりますので、是非お気軽にご参加ください。
参加方法や講座の内容については、こちらよりご確認いただけます。
ここから先は
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?