STAR分析とは?
こんばんは。ネットワークエンジニアとして働いている「だいまる」です。今回は、転職活動を進めていく上でSTAR分析を少し学んだので共有したいと思います。
STAR分析とは
STAR分析とは、行動面接における最も有名なフレームワークです。そもそも行動面接とは、実際の職場で起こりうる状況に対しどのように行動、予測をしていくかを問われる面接です。
その中でSTAR分析とは、Situation(状況)、Task(課題)、Action(行動)、Result(結果)の頭文字をとることでそう呼ばれてます。
このフレームワークは、初めて聞いたので結構戸惑いましたが、当たり前といえば当たり前なのかなと思いました。
Situation(状況)
Situation(状況)では、状況に関する背景や課題やプロジェクトの規模について質疑応答を実施するパートになります。
Task(課題)
Task(課題)は、その時の状況や課題に対し、自分自身が担っていた役割や責任について話すパートとなります。ここで重要なのが「自分自身で見つけた仕事」か「与えられた仕事」かです。ここで前者であることを触れることができれば、積極的に仕事に携わる性格であることがわかります。
逆に、与えられた仕事をアピールすることで受動的な性格となってしまうのです。
Action(行動)
Action(行動)は、その名の通りSituation(状況)やTask(課題)の背景や責任などがある中で、何を行い、なぜそれをやったのか、他に何をやらなかったのか、なぜやらなかったのかなどを答えるパートになります。
Result(結果)
最後に、Result(結果)は、Action(行動)に対する結果です。ここでは、より定量的、簡潔な回答が求められます。
よく聞かれる質問
この部分は、様々なページから参考にしまとめているものになります。
仕事で困難な問題に直面した時のことを教えてください。どのようにして課題を克服しましたか?
仕事でプレッシャーを感じた時のことを教えてください。どのように対処しましたか?
ミスした時のことを教えてください。どのように対処しましたか?
難しい決断をしなければならなかった時のことを例に挙げて教えてください。どのような行動を取りましたか?
データや論理を使って提案を行った時のことを説明してください。
上司と意見が対立した時のことを教えてください。どのように解決しましたか?
悪い知らせを人に伝えなければならなかった時、どのように伝えましたか?
他部署と協力してプロジェクトを完成させた時のことを教えてください。
過去に失敗した具体例と、その経験からの学びについて聞かせてください。
まとめ
今回、STAR分析について、少しまとめましたが面接を受ける前にしっかりどんなフレームワークなのか整理することができてよかったと思います。
これを機にしっかり準備していこうと思います。