ぶらり敦賀②~ソースカツ丼から赤レンガ倉庫~
おそばを食べてから
アーケード街をぶらぶらしながら氣比神宮にお参りをし、
小腹が減ったので(嘘やろ!?)
食べてみたかったソースカツ丼を食べに
福井では知らない人はいないんじゃないかな?
と思われるくらい有名なヨーロッパ軒へ。
13時も過ぎていたからそこまで待たないかな?
とか思っていた自分の甘ちゃんさ加減を悔いても仕方ないけど
2階の受付でまさかの1階にまで人が溢れてる状態…
ちょっと怯みはしたけれど、
今回の目的のほとんどがヨーロッパ軒といっても過言ではなかったので
名前を書いてしばし待つ。
敦賀のヨーロッパ軒は7階建てのお城風の建物で
今は宴会以外では2階のフロアしか使われてないもよう。
知らんけど。
案外待たずして呼び出されて席につくと
そこには湯呑みとヤカンが置いてあり
なんか親戚の家に来た錯覚を覚えつつ
友人とふたりでミニカツ丼とミニパリ丼を注文して
ふたりで仲良く半分こしました。
初めて食べたヨーロッパ軒のかつ丼。
カツは薄めで脂身もありしっかりとした食感。
ちょっと甘めのソースがまんべんなくかかっていて
めっちゃご飯に合う~。
パリ丼に乗っているミンチカツは肉汁じゅわ~なのに重すぎない、
多分牛とは違うミンチで(知らんけど)食べやすかった。
私の好みはパリ丼だったかも。
ただし、ご飯は多めなので(ミニ丼でも)要注意。
次は腹ペコの状態でミニじゃないパリ丼に挑みたい。
その後は腹ごなしに歩いて赤レンガ倉庫まで。
途中で雨風が強くなってきて若干後悔しながらも
15分ほど歩けば到着。
途中ぐらいから潮風のにおいがしてそれがなんか新鮮な感じ。
琵琶湖岸を歩いているときとは明らかににが違うんよね。
赤レンガ倉庫前のバス停のベンチには恐竜博士が立っています。
敦賀駅のベンチで座っていた恐竜と同じで白衣をまとって。
なぜ福井の恐竜は白衣姿なのかは謎だが
撮影スポットになっていてみなさん博士と腕を組んで写真を撮ってました。
私の友人は推しのアクスタを博士の胸元に忍ばせて写真を撮っていたので
私も便乗して人の推しでぱしゃり。かわいい。
赤レンガ倉庫はジオラマ館とレストラン館にわかれていますが
さすがにお腹いっぱい、っていうのもあるけど
私も友人も大のジオラマ好き。
てかジオラマ嫌いな人っているん?ぐらいの。
こちらのジオラマは敦賀の明治後期から昭和初期のまちなみを再現したもので
ジオラマの電車や船が動くのはもちろんのこと
祭りの山車や鳶も動くという細かさ。
いやもうずっと見てられる。
でもってジオラマの山車見てナマで祭りの山車巡行見てみたくなってしまう軽率さ。
祭囃子にはダイソン並みの吸引力があるから仕方ない。
とにかくジオラマ好きの方は眺めているだけでも楽しいので
一度は行ってほしいです。
ちなみにお土産屋さんではそば粉を買いました。
姉がそば粉のガレット作りたいというので。←おしゃれか
できれば私が実家に帰ってるときに作っていただきたいものです。
帰りの電車の時間もあるので
夕ご飯とお酒を飲みたいと立ち寄ったのは「まるさん屋」。
こちらではかの有名な分厚い油揚げなぞを食べ、
油揚げは私は薄いほうが好みかな、などと思ったり。
あとはどうしても食べたかった羽二重餅を自分のために購入して
帰りもローカル線でえっちらおっちら帰ってまいりました。
お土産はまた後日…
なげぇな。
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