ものの見方

1.言うことを鵜呑みにしないこと

「私は人の言うことを鵜呑みにしない」
ドナルド•トランプ氏はこう言った。彼は僕と同様にXユーザーで、辛辣な言葉の言うこともある。でも、なぜそれが実現できるのかというからくりを聞くことが必要である。

2.トランプ氏のマニフェスト

2年前からアメリカでは物価高に苦しんでいる。そんな中、トランプ氏はアメリカの共和党と一体となって支持率を高めた。そして、ロシアと平和条約を結ぶつもりだ。そのマニフェストを掲げた彼は78歳でイーロンマスク氏のパートナーだ。

3.規制

日本製鉄がアメリカの企業に買収しようとしたとき、トランプ氏は今から「日本の企業買収を阻止する」と鋭くこう言った。もちろん、何て失礼なと思うかもしれない。しかし、トランプ氏は知名度、資金、選挙区、つまり、地盤、看板、カバンの三種の神器の大切さを知っている。アメリカの民主党議員も同様だ。確かに、企業買収は悪くなく、合併する手もある。そんなトランプ氏は日本や中国に対して厳しい。「これではアメリカが潰れるだろう」とアメリカ社会に対して悲観的に考える。辛辣だけれど、政治家の言葉の全文を読むと的を射抜く文章である。自国優先主義を唱えないと世界の警察を担えないアメリカの存在もある。アメリカファーストじゃなければアメリカ人の人口減ってきて、国は老いていくのはリスクが高い。

4.頭を使えば臓器

78歳になってもトランプ氏を支持するアメリカ国民が後を絶たない。それかの言う事に従うのは簡単。しかし、本質を見抜くのは頭を使うのにもってこい。頭を使えば臓器になる。僕も疑うことを忘れてしまうので、いつもシニカルにものを見ることに努めたい。