嫌な行為に対する対処法
1.気まずいとき
もし、自分の目的達成のためにどうしてもロイヤルカスタマーにしたい人がいるとしよう。しかし、悪質な客がいればどう対処するのだろう。
究極の手段だが、その相手に嫌がらせを受けた対処法について相談しよう!つまり、他の人がやっている嫌がらせについて聞きに行こう。
2.嫌がらせを受けたとき
これは高等戦術だ。自分を無視したり、理不尽な要求する人がいたら「☓☓が理不尽に要求するんです」といえばいい。これはかなり効く。相談を受けるたびにドキッとしながら相談に答えようとして答えの期待に沿うように行動を修正してくれる。ただ話すのではなく、思い詰めた感じで相談に行くと良い。陰湿なキャラでも「それ、俺のことか⁉」と思うだろう。
3.体験談
このアドバイスをくれたのは僕の家族。具体的な内容はあまり描けないが、僕の戦略が役に立った。そもそもこういうことをしなければならないくらい切羽詰まった。通常の方法では抜けきれないとき、相談する方法は効果的。問題は最悪な状況でもコミュニケーションを取るべし。最悪なのは必要なときに関わらず一切人と話さないこと。
4.日中の国交問題
昔から日中関係を絶ったら危ない。そういうときだからこそ、最悪のとき、深読みするしかない。最悪のシナリオを前提として相手への深読みが始めれば事態はエスカレートする。2014年3月、ウクライナの危機に陥っても民主党政権下のアメリカとロシアとの対立関係でありながら、トップとのコミュニケーションは直接繋がっていた。当時のオバマ大統領とプーチン大統領は普段から対話を続けた。僕はオバマ大統領を尊敬する。彼らは表向きの議論の内容が変わらなくてもお互いに声色を話すトーンで話している。プーチン大統領の読み取る力で行動を起こしているが、幸いにも過剰な負の無限ループを避けている。…と思いきや、今やウクライナとの戦争に繋がった。深読みで悪い方向に進んでいる典型的な例だ。
5.あとがき
無理して話さなくていいが、頻繁にコミュニケーションを取ることで、それ以上悪化させないこと。顔を合わせればけんかがなくなる。