ニンテンドーミュージアムに行った話〜グッズ編〜
数回にわたって続いたニンテンドーミュージアムの話も今回が最終回。
最後はグッズについて紹介したいと思う。
午後4時、私はグッズ売り場へと向かった。
6時には閉館であることと新幹線などの時間があるからだ。グッズ売り場は案の定混雑していた。
ディスプレイにはTシャツやマグカップ、文房具などの定番商品が飾られていた。こういう場所に行く時、私は買うものを予めメモしたものを用意して行くのでまずはゲームソフトパッケージカードのコーナーに向かった。
この商品は名前の通りこれまでのゲームソフトのパッケージがカードになって売られている、10枚で2000円くらいだったので、ヨッシーが写っているカードを中心に厳選した。
次はステッカーセットだ。これはファミコンやDSなどのゲーム機のパッケージをミニチュアサイズにした箱の中に本体、コントローラー、周辺機器、ソフトなどのフレークシールが入っている。箱の側面や裏面も当時のまま忠実に再現されていた。日本だけでなく海外で発売されたファミコンもラインナップに入っていた。
次はコントローラーのミニチュアキーホルダー...と言いたいところだが、これは品切れになっており、残念ながら買えなかった。
ミュージアムグッズはコントローラーの形をした巨大ぬいぐるみが目玉とも言われていたが、置き場所が無いのと持ち帰るのが大変なのでやめておいた。遠方から来た人は一体どうやって持って帰ったのだろうか？
時間が時間だったのでレジは並んでおり、15分ぐらいは待った。
支払いを済ませ、ショップから出ると背もたれのないソファと棚が置いてあるコーナーを見つけた。棚にはなんと攻略本がズラリと並んでいた。
建物から出ると外はすっかり暗くなっていた。ここで傘立ての小ネタの存在を思い出し、写真を撮った。そして来た時には立ち寄らなかったロッカーもサッと見て回りミュージアムを後にした。
近鉄小倉駅から京都駅へ戻る電車は2種類あり、1つ目は往路と同じ路線の近鉄京都行き、もうひとつは国際会館行きである。国際会館行きは地下鉄の京都駅に到着する。京都駅に着くことに変わりはないが、距離があるのでJRに乗り換える人や方向音痴な人は近鉄京都行きに乗った方がいいだろう。
帰りの電車は朝より混んでいた。グッズを入れた鞄が潰れないよう抱えながら電車に乗ったが、キャリーケースを持って行かなくて本当によかったと思う。
こうして私の1泊2日旅行は幕を閉じた。かなり長編で前回の投稿からかなり時間が空いてしまったがここまで読んでくださりありがとうございました。