非日常の中でリズムを取り戻す
休暇中はそれまでの日常で行えていたルーティンが崩れがち。
まず朝ベッドで伸びをして体を捻ったりしてする体操がやりにくい。いつものベッドと横の長さが違うと体もそれを感じていつもより伸びが悪かったりする。
朝の体操の後にするアファーメーションも、自宅ならスラスラと唱えられていたのに順番を飛ばしたり、言うのを忘れてしまったり。
朝はその後に舌磨きをしてトイレを済ませ体重を測るが、それをすっ飛ばして洗顔と着替えを先にしてしまい、朝イチの白湯に至っては飲むことすら忘れていた。
休暇中はいつもと動線が変わるから、順番も崩れるのだろう。
3日目にしてやっといつもの朝のルーティンを取り戻した感じだ。
休暇中でも、止めることなくしていたい学びがあるのだが、それをするタイミングを見つけることがなかなかできないでいた。
こういう時は、せめて1分でもいいからとにかくやるに限る。
そして
「今日はたった一つしか進まなかった」
と思うのではなく
「今日もいつもの学びをした」
と頭に刷り込むことで、脳も、いつもの日常が流れていると勘違いしてくれて、勉強しなくてもいいんだ〜と怠惰に流れることはない気がする。
私にとって朝のルーティンはその日にアクセルをかける大切な行動。
たとえ順番が変わったり忘れたことがあってもしたことが重要。
そして日常行っている大事なことを非日常の中でも行う。
この二つは、私を中軸に留めて安定させてくれる。
皆さんは、そういった安定剤のようなものがあるだろうか?
(見出し画像 白い薔薇が咲いていた時に撮りました。時にはこういった華やかな花もいいものです)