好きな人のアルバム、喜びたい
どうも、Keiです、お久しぶりです
生きてました
言葉のすべきではないと思いつつも、書きます
米津玄師が新しいアルバムを出しました。
正直、個人的には両手万歳、大腕振って大好きを叫べるものではなかった。
いくつか理由があるのだが、一番はタイアップ曲が増えすぎてしまったこと。
今回、発売された6thアルバム収録曲20曲のうち12曲タイアップ。リリース付近にMV投稿されたRED OUT、がらくた以外は目新しいさはない。死神はタイアップ曲でないにしろYoutube投稿が2021年6月、3年が経っている。
20曲中11曲は前からどこかで聞いたことのある曲だった。
収録曲が過去最高20曲、知った時はもちろん嬉しかった。しかし、蓋を開けば半分既存曲、タイアップ曲。最初の感想はつまらないだった。
あとは、全体的に曲が短い。
今の曲自体が全体的に短くなっているのは知っていた。イントロを短く、曲の頭から歌詞が入り最初に聴く人の意識に残らなければ聴いてもらえない。Youtubeショート、TikTokやサブスクに慣れてしまった人たちに曲を聴かせるためには仕方ないとは思うが、最初から好きで聴いている自分にとっては物足りない。
収録曲20曲、2時間くらいは米津の世界に浸れると思っていた自分には20曲約1時は圧倒的に短く満足できなかった。
1stアルバムdioramaは14曲で約1時間。
時代の流れに合わせた結果なのだろうけど、私が好きになった米津は薄れてきたなと感じた。
もちろん、曲は素敵だと思う。
とまれみよとか好きです。ドライブしながら誰かと対話をしている。対話の相手は思い悩む自分なのだろうとか、推敲する節があって楽しい。
YELLOW GHOST、POST HUMANも含みのある歌詞が多く楽しい。
タイアップではない曲は自分が好きになったころの米津感がありよかった。
だらだら書いたが結局な話は、今もなお愛している。
好きになって約10年、熱量は年々最高値とはいかなくなってしまったが、CDリリースが発表されれば即予約、手に入れれば歌詞カードを穴が開くのではないかと思うほどに凝視。好きになってから変わってはいない。
ただ、自分が時代についていけず、ずっと初めて知った時の衝撃を忘れられないだけなのだろう。
あーーーーー、昔はよかったとかほざく老害にはなりたくなかったぁーーーーーー
大阪当たりますように
当たらなかったら大阪観光します、美味い飯屋教えてくれ
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