結婚の解像度が少し上がったはなし

どうも、Keiです

恋人と別れてから時間が経ち諦めがついた今日この頃
漠然と結婚するだろうなと思っていたのが結婚できないかも？に変わってきた今日この頃
それと結婚したいのか？すべきなのか？と自問自答の日々の今日この頃

漠然と結婚するだろうは前に書いたのを読んでくれたら嬉しい

結婚は多分いいものなのだろう
両親が休日に2人で温泉に行くのを見ているとそう思う
会社の先輩が汚れないように薬指の指輪を外し作業をするのを見るたびに、社長が大きくなったお腹を愛しく撫でるたびに、専門の後輩が子どもの月誕生日を祝うたびに

そんないいものを私は得られるのだろうか、得ても良いのだろうか

現状、人生100年時代のこの世の中を半世紀以上添い遂げたいと思う人は居ない
居たがいなくなってしまった、手放し大いに傷をつけた
そんな人間が貴方を大切にしたい、大事にしたい、側において欲しいと懇願して説得力はあるのだろうか、だれかに選んでもらえるのだろうか

今まで抱いたことのない感情を咀嚼、理解し言葉にするのにもだいぶ時間がかかった

そしてわかってことがある、私の結婚したいは一般的に言われる愛する人と一緒に歩んでいきたい、愛する人の遺伝子を残したいという綺麗なものではなく、薄汚れていてメリットデメリット世間体でしか考えていないのだと

心のどこかで結婚できている人はそれ以外より優れている、優れていたいがために結婚を考えている
高齢になり己のことを己だけで解決できなくなった時のために保険として結婚を考えている
自分で気がついた時は自分でも酷いやつだと肩を落とした

いつか、この考えが変わり美しくなれることを祈っている