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育休中に家を買う。9、30坪の家でもできたこと
延床約30坪の家。
我が家は決して大きくて豪華な家という訳ではありません。それでも、できたことはたくさんありました。
今回の記事では、30坪の家でもできたことをまとめました。
30坪の家でもできたこと
土間収納
夫の趣味はキャンプです。そのため、キャンプ用品が少しずつ増えています。また、ベビーカーやワゴン、子どもが外で遊ぶ道具も見えないように収納したいと考えていたため、土間収納を作りました。玄関スペースがコンパクトなので、土間収納を作ることによって下駄箱の設置はせず、すっきりと無駄がなくなるのが嬉しいポイントです。
1畳ほどのスペースとなるので、夫のキャンプ用品が入りきらなくなってきた場合には外に倉庫を設置することも視野に入れています(笑)
独立洗面台
家族がお風呂に入っている時に、気にせず使える洗面に憧れていました。また、実家では、朝の洗面台は大渋滞だったので少し広めに取れたら嬉しいな〜と思っていました。
結果的に廊下に独立洗面台を設置したことで、おかえり洗面、トイレ手洗い、洗面台の3つの役割を兼ねた洗面となりました。トイレ手洗いをつけずに済んだことで、減額にもなりました。
19.6畳のリビング
リビングのある程度の広さは譲れないポイントでした。”家族みんなが座れるソファを置きたいです”ということをお伝えし、限界ギリギリまで広くしてもらいました。また、当初は構造柱をリビング内に2本建てなければならないとのことだったのですが、どうしても気になってしまい何度も間取りの変更をお願いしました。そして、階段の側の気にならない場所に1本あるだけで良い間取りとなりました。
キッチンと横並びのダイニング
配膳が楽になるのと、リビングスペースを広く使えるので横並びを希望していました。ダイニングテーブルは1600mmのものを置いても人が十分に通ることのできる幅を取る事ができました。
パントリー
空間をスッキリとさせたかった為、パントリー内に冷蔵庫をしまいました。パントリーとして物を収納できる部分が少なくなってしまうか心配だったので、L字に棚をつけてもらい収納部分も多めに確保しました。
スタディースペース
子どもが小さいうちは宿題をしたり、大人も作業台としても使ったりできるようにスタディースペースを設けました。カップボードの隣に続けてちょっとしたスペースですが作る事ができました。
子ども部屋2つ
6畳ほどの子ども部屋を2つ作る事ができました。我が家は2人の子どもを想定して、初めから区切った部屋を作りました。
主寝室+書斎スペース
主寝室に書斎スペースを設けました。敢えて書斎スペースを別にしないことで、主審室を広く設ける事ができる、ドアや壁などが減るので減額になる、冷暖房設備をもう一つ増やさなくても良くなる、などのメリットがありました。
まとめ
最近はよく”30坪で心地よい暮らし”というような特集を目にします。物件価格などの高騰の影響もあるのだろうな〜と思いながら、実際に30坪の家を計画をしてみると、思っていたよりもずっと希望を盛り込めている気がするぞ!という感じでした。
必要最低限ではありますが、30坪でも思った以上にできる事がありました。
自分たちが何を大切にしたいのかを考えて優先順位をつけること、またお気に入りポイントを作る事でマイナスに感じる部分が気にならなくなり、満足度の高い家づくりができるのではないかと思います。