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3年森田ゼミ♯22

マジで寒すぎね、耳ちぎれると思いながら
先日母親の実家の引っ越しを手伝いました。

母親の実家は結構田舎の方にあるのですが
そのせいか、途中にある道の駅には「4℃」
表示されていたり、野生の猿がいたりなど
田舎ならではの経験をすることができました笑

また、引っ越しの手伝いをしている途中に
ご近所さん(多分80代くらいの方)に
話しかけられました。
世間話をしていくなかでどんどん会話が弾み
外で話しているにも関わらず体が温まりました。
えらい元気のある方だなとも思いながら
こういった近所付き合いがあるなら
田舎暮らしも悪くないなと感じました。
今も自分は田舎の実家暮らしですが
こんな親密な近所付き合いはないので
田舎にも種類があるんだろうなと思いました笑

田舎の温かさを思い出しながら体をあっためつつ
今回のゼミの内容も思い出しながら
振り返りをしようと思います。

今回のゼミは引き続き
「鉄とコンクリートの守り人」の下調べ。
先週に日本鋳鉄管さんに取材させて下さい!メールをHPのお問い合わせから送ったものの
未だ返信はこず、企業のお問い合わせとか
見るのかな、見る頻度とかどんなもんなんだろと
という話になりました。
返信があればなと思いながら次回のゼミの時に
どうしようか考えたいと思います。

そこで、「鉄とコンクリートの守り人」を共同で
やっていたwhole earth foundationさん(WEFさん)
の創業者である加藤崇さんついて
少し調べてみました。

加藤さんは日本人としては初めてGoogleに事業を売却した、ヒト型ロボットベンチャー・SCHAFT(シャフト)の共同創業者であり、AIよるインフラ劣化予測ソフトベンチャーのFRACTA(フラクタ)の創業者・現会長である。また、社会インフラの改革を起こすためには「市民を巻き込む」ことが“キモ”になっていくんだなと思ったらしく、ブロックチェーンの仕組みを活用するしかけを思いつき、2020年12月にWhole Earth Foundation(WEF)を
創業したとのこと。
日経ビジネスの「世界を動かす日本人50」
にも選出されているみたい。

また加藤さんもLINEの方と同じく
市民を巻き込むにはインセンティブが重要であると
考えているみたい。

また、インフラ全般の保全に関わるデータを集積し、またブロックチェーン化し、さらに社会貢献のインセンティヴとして仮想通貨を導入することによって、市民とインフラを運営する企業や自治体との間に横たわっていたギャップを解消していきたいと考えている。インフラを運営する側と市民の間におけるコミュニケーション量が増大し、長期的な社会価値に対して市民に明確なインセンティヴが配られるようになったとき、市民は自らのインフラを自らの力で管理するようになるはずなのだ。
と加藤さんは考えているとのこと。

自分の勉強不足で
加藤さんに関する記事を読みながら
市民へのインセンティブとして
なぜ仮想通貨や暗号資産なのか
いまいちピンときませんでしたが、
加藤さんは日本や世界のマンホールをコンプリートするには経済的なインセンティブがないと難しいのではないかと感じ、そこで、暗号資産を使えないかと考えたらしく、将来的には、インセンティブとしてユーザーが獲得した暗号資産は、最終的に法定通貨に換金するだけでなく、ゆくゆくは暗号資産のまま電力料金や水道料金の支払いに使えるようにする構想も加藤さんはもっているみたいです。

個人的に「TEKKON」などで貯めたポイントを
そのまま電気代や水道代などの費用に充てれたら
すごい便利で、これなら市民の人はマンホールの
写真を撮りまくるだろうなと思いました。
企業はインフラの情報を効率よく集めることができ
市民は実質お金を稼ぐことができる
win-winな関係を構築できる素晴らしい
世の中になるだろうなと思いました。

日本鋳鉄管さんに取材もしたいですが
加藤崇さんやWEFさんに取材できるのであれば
取材するのもありだなと感じました。

とりあえず、加藤さんの記事を読みながら
もう少しインセンティブとしてなぜ仮想通貨なのか
などの理解を深めようと思います。

次回のゼミも楽しみです〜〜〜


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