3年森田ゼミ#10
久しぶりのnoteです。
夏休み中は大阪に行ってはしゃいだり、
フェスに行ってはしゃいだり、
ライブに参加してはしゃいだり、
インターンに参加して無口になるなど
無駄な時にはしゃぎまくり、
ここぞ!という時に黙ってしまうという日々を
送っていました。
そんな日々を送り、後期が始まってしまい
それと同時に就活も本格的になってくると
考えると、少しゾッとします笑
ゾッとするということは、まだそれなりに準備ができていないということだと思うので、
万全な準備をしていきたいと思います。
そんな感じで、今回のゼミの
振り返りをしたいと思います。
今回は「みんなのミドリムシプロジェクト」
(略してみんみど)という研究プロジェクトの 企画運営や解析をしていた
石川まるみさんとzoomで話し合いました。
話し合う前は大きいプロジェクトをしたり
すごい人なんだろうから緊張するなと思いましたが、実際とても優しい方でした。
ただ、頭の細胞から筋肉細胞を作る研究をしたり
卒業後早稲田塾で研究者と研究するプログラムをつくったりなど、すごい人ではありました。
話し合いの初めは石川さんの方から
自己紹介、みんみど、シチズンサイエンス(CS)についての考えなどの話を聴きました。
自己紹介ではキャンプやサップがすきで、科学で人々をワクワクさせたいという気持ちを知り
みんみどでは3年間で1045サンプル
80のユーグレナが取れたりなどを知ったところで
CSの話になりました。
石川さんはみんみどをしている時
始めは知らなくてやってたらCSであるということを知ったらしく、参加者集めが大変と思ったり、
研究の結果を残すためのプラットフォームが
あればいいなと思っていたりなど
自分たちのグループがCSの課題として考えた
「プラットフォームがない」という意見と
同じであるということが分かりました。
正直言ってまだまだ知名度が低いCSについて
ほぼ同じ考えを持っている日本人に出会えて
なんか嬉しかったです笑
そこからプラットフォームとは?みたいな話や
世界にあるプラットフォームについて
話がありました。
Zooniverse
ギャラクシーズーも入ってる
でもプロジェクト数は492
ただ、登録している人は276万人と多い
1番歴史がある
SciStarter
1464のプロジェクトがある
科学研究のマッチングサイトみたいなもの
グラント(補助金など)は4000万くらい
ヨーロッパではEUシチズンサイエンス
プロジェクトは342参加者7182
しかしグラントが3億くらい
一国だけのプラットフォームは
ドイツにあるmit forschen
去年から賞をもらえるようにした
一位は三百万、研究者が受け取りまたそれを
シチズンサイエンスに使える
世界にあるプラットフォームを知ったところで
市民はなぜどんな人が参加してくれるの?
データサンプルは本当に使える?
誰が研究者で誰が市民?などなどCSに関する
疑問が出てきました。
LINEヤフーコミュニケーションに企業訪問した時にも「道路損傷報告システム」というものがあり
市民の人から報告があるらしいけども、なぜ
報告してくれるのかわからないという話になり、「町をよりよくしたいという日本人の
国民性の問題なのではないか」という
結論になりました。
本当にこの結論が使えるのなら
日本で市民にどのような利益があるのか明確に
したうえでCSを大々的にしたら、
積極的に参加してくれる人も増え
知名度も上がるのかなと思いました。
あとは、プラットフォームを作り企業に
営業コスト下げれますみたいな売り込みをしたら
企業が入ったプラットフォームになりそう。や
ホームページができて掲載できるならして
このプラットフォームではこんな情報を
集めれますとアピールするのがいいのでは?など
プラットフォームを作り今後どうしていくか
みたいな話をしました。
実際に自分たちが作ったプラットフォームが
多くの人に使ってもらえたら嬉しいのと同時に
どんなプロジェクトがそのプラットフォームに
置かれるのかなと思いワクワクしてきました。
森田先生からや石川さんからも
プラットフォームに教育要素や
コンテンツ要素を入れ、みんなが楽しく
学べたらいいかもね、というアドバイスを
もらったので参考にしながら、
プロジェクトメンバーと協力して
プラットフォームをつくり、石川さんのように
科学ではないですけど、全国の人と一緒に
CSで人々をワクワク
させることができればなと思いました。
久しぶりのnoteで言語化する難しさを
改めて実感しました。
まだまだ練習が必要ですね。
とりあえず次回のゼミも楽しみですーーー
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