Arakni, Huntsman研究ノート①〜戦略について〜
こんにちは!
腹痛くんと申します!
今回は大人気カードゲームflesh and bloodの大人気ヒーロー、アラクニさんについて考えていることを備忘録として記事を書いてみます。
アサシン有識者には当たり前のことばかり書いておりますが、どうぞご容赦くださいませ。
また、当方かなりの打たれ弱い未熟者でございます。
間違ったところやご意見があれば優しく教えていただきたく候…
※この記事の執筆時期はRosetta発売後、the hunted発売前です。hntにてこっちのアラクニさんが見捨てられないか心配。
【目標】
私はアラクニさんがかーなり好きです。
なんと言ってもビジュアル。
いまだに燻る厨二心を非常にいい感じにくすぐってくれます。
fabを始めたときにはアラクニさんのblitzデッキを買い、ccもアラクニさんでやってみたい!と思っていました。
しかし、ドラゴンお姉さんやアタックアクション入れ替えお姉さん達の魅力に抗えず、アラクニさんは結局すこーし触って「なにこれよわい」という感想で締めくくってしまいました。
私もfabを始めて1年ほど経過し「それなりに経験値が溜まってきたぜ・・・」と慢心を持ち始め、今ならば多少アラクニさんで戦えるのではないか!という気持ちが出てまいりました。
そこで、自分の脳内の整理も兼ねて、
アラクニさんだからできる戦い方を考える
それなりに強くする
を目標に、数回に分けて記事を書いていきます。
【とりあえず予防線】
わたくし腹痛くんは、大きめの大会で0勝4敗という憂き目に遭ってもキャッキャと喜ぶことができ、向上心もやる気もなく、頭も姿勢も悪ければ、お腹もよわよわな、どうしようもないタイプの腹痛です。
つまりどういうことかというと、これから書くことに予防線を大量に張っておきたいということです。
【今回の記事の目的】
今回の記事では、目標に設定した2つの項目を達成するための「戦略」について考えることを目的とします。
「アラクニの戦略?ファティーグでしょ?」と決めてかかる方もいらっしゃると思いますが、その通りでございます。
今回はその結果に行き着くまでの道のりを改めて考えてみます。
【Arakni, Huntsmanの基礎情報について】
さて早速今回の主役「Arakni, Huntsman」についてです。
まずはこの人のプロフィールを見てみましょう!
まずはクラスについて。
アラクニさんのクラスは「Assassin(暗殺者)」のみのシンプルなもので、ウズリ姉さんと同じです。
ついでに使えるカードプールについても見てみましょう。
使えるカードは、GenericとAssassin。
アラクニさんが使えるカードはSpecialization(特化)を除けば他のアサシンの方々でも全て使えるので、どのようなカードを採用するかで差別化を図りたいところ。
お次はヒーロー能力。
contract(契約)がついたカードをプレイしたときに、相手のデッキトップ見て、見たカードをそのままにするかデッキの下に送るかすることができる、という能力。
うーん難しい・・・
とりあえず即座にアドバンテージを得ることが出来ない能力であることは確かでしょう。
考えられる利点としては
・contractで追放するカードを操作できる。
・次に相手に引かれたくないカードや強いカードをデッキボトムに送ることができる。
・相手のピッチスタッキングを崩すことができる。
といったところでしょうか。
【戦略を考える】
アラクニさんの戦略を考えるにあたって、
「ウズリでいいじゃん!」や「ヌゥでいいじゃん!」は絶対に言われたくないところ。
アラクニさんのオリジナリティを見出すために、ウズリ姉さんとヌゥさんのざっくりとした特徴を見てみましょう。
ヒーロー能力の都合上、stealth(隠密)のカードや強いcontractのカード、「command and conquer(征服の命令)」や「The Weakest Link(最も脆い所)」などの強いジェネリックなど、いろんなカードが満遍なく入っている。
攻撃を当てるのが得意な印象。
タレントが強ぇ
stealth(隠密)が強ぇ
装備が強ぇ
ヒーロー能力が強ぇ
はい、ざっくりとしすぎです。異論もあることでしょう。
ただ、あまりにも長くなってしまうのでこれくらいで許してください・・・
ここで注目なのは、どちらのヒーローもcontractを主軸にしていないというところ!
もちろんcontractを主軸に置くことはできますが、
・contractのカードを主軸に置くよりももっと強い戦い方がある
・ヒーロー能力がcontractと全く関係ない
ということは紛れもない事実!
事実・・・?事実であってくれ。
ということでアラクニさんがオリジナリティを発揮するのならば、やはりcontractを主軸にしたデッキがよさそうです。突飛な結論になったが無視してくれ。面倒くさくなったんじゃ
ということでcontractカードを主軸にすることは決まりました。(真顔)
それじゃあcontractカードの特徴をみてみます。
contractカードとだからといって「Leave No Witnesses(目撃者の抹殺)」や「Surgical Extraction(外科的摘出)」を思い浮かべていませんか?
あいつらは上手くいけば2枚のカードを追放できる特別につよつよなカードです。
基本的には「Plunder the Poor(貧困層への襲撃)」のように、ヒットしたらデッキトップのみを追放するカードとなります。
contractカードで注目するべき点は
・0コストの場合は4点、1コストの場合は5点の攻撃力がある!
・防御値が3ある!
・ヒットしたらデッキトップを追放できる!
・アラクニさんのヒーロー効果が誘発する!
・go againがついていない・・・
というところ
0コスト4点や1コスト5点という数値はfabのカードでいうと平均点。
しかし!contractという特殊効果が付随している分、平均より強い!
じゃあこれをずっとうっとけばいいんじゃね?と思われるかもしれませんが、如何せんgo againがついていない。
うーんこのゲームよくできてる・・・
go againがないということは、基本的にアタックアクションを1ターンに1回しか使えないということを意味します。
だったらリアクションでカバーだ!ということで、アサシンクラスには強力なリアクションが用意されております。
しかしながら0コストで使うことのできるアタックリアクションは攻撃をプラス3点するところに留まります。
となると、手札を4枚つかったとしても、4+3+3+3の合計13点でヒットしたらデッキトップを追放。
手札を4枚あれば無限の可能性がある他のヒーローに対して、実に空虚じゃあありゃあせんか?
上記に加えて、相手の防御値を下げるリアクションのことを考えても、アサシンクラスのリアクションはライフを削るためというよりは攻撃をヒットさせるためのものと考えた方がいいでしょう。
つまり、打点で勝負するのではなくヒット時効果で勝負しましょうということですね。
contractカード共通のヒット時効果はデッキトップ追放!
これをメインに据えたい!
デッキトップを追放することによる利点といえば?
そう、相手のデッキが減ることですね。
さらに!
contractカードは全て防御値が3点あります!
ディフェンスリアクションやブロックのカードを除けば最大値!
守りましょう!
※contractを達成したときのシルバートークンについては、利点として考えるにはあまりに不安定すぎるため、ここでは一旦無視しておきます。シルバーはもらえればラッキー程度の認識でいましょう。
効率よく守って、contractの攻撃を当てて相手のデッキを減らす!
つまりファティーグ!
かなり消極的な理由も混ざっておりますが、これが私の考える目標に沿った戦略です。なんか疲れてかなり駆け足になってしもた。
さて次回からはファティーグを達成するための戦術について考えてまいりましょう。
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