大きな病気を経験して変わったこと

自分の病気について、前回のブログで触れました。
↓私の初noteです！

約4年前の今頃、乳腺外科ではっきりと乳がんの疑いを宣告され、もう、頭の中では早く手術したいでいっぱいになっていた頃。あの頃の記憶は朧げになっているものの、正直、あまり良い感情ではなかったかな。
忘れないためにアメブロにも綴っております。

Woman's power〜乳がん備忘録〜ときどきアロマライフ

この時に強く思ったのは、今という、この貴重な時間は戻って来ないという事。また働き方なども改めて考えさせられました。

決まった時間に起きて、満員電車に揺られている時、いつも思い浮かべるのは「ドナドナ」の曲。
もちろん、市場に連れて行かれるわけではないけれど。でも、なんか似てるんだよね…。
時間になると終わるように必死に働くわけだけど、それもまた、まるで機械のように扱われているような、複雑な気分。


今現在は夫の扶養内で働く、ごくごく一般的な主婦でしかありませんが、心の中で「これで良いわけないやん」が渦巻いています。

そう、自分でも驚いたのですが、割と確固たる決意が芯にあったようなのです。

これが大きな病気を経て変わったところ。
同じような方、いらっしゃいますか？
大きな病気だけでなく、何か体験してから大きく考え方が変わった方いらっしゃったら嬉しいな。