仕事を辞めた。最終出社日の心境
昨日で仕事を辞めた。最終出社日だった。
その心境を、忘れないうちに書いておく。
■辞めることが決まってからの1か月半
辞めることが決まってからの1か月半は、早いようで、正直長く感じた。
あと3週間、あと2週間、と毎週思っていた。
長く感じたのは、1日1日をより大事にしていたから、な気がする。
辞めるまでにこれだけは終わらせる、という想いがあったため、
1日1日でできることをしっかりやって、進めていきたいと思っていた。
■最終出社日を終えて感じた変化
正直、思ったよりかなり悲しかった。
清々するかと思っていたけど、最近の仕事は割と楽しくやれていたし、
苦手な上司もいたが、基本的にはいい人が多かったので、
最後は気持ちよく見守ってくれた。
改めて、この1年半の貴重な経験をくれた会社と、
自分が生きていく上での課題に気づかせてくれた上司、
そして支えてくれた、一緒に頑張ってくれた同僚の方々に感謝だな。
最終出社日前後での変化は、正直そこまではない。
どちらかと言えば、最終週の火曜日までと水曜日で、大きく違いがあった。
というのも、最終週の火曜日で
今まで自分が中心となって進めてきたものの区切りがついて、
ほぼほぼやることがなくなったからだ。
僕が感じていた焦りや不安・緊張は、すべてこの「やらなければならない」
ことが原因だったんだな、とつくづく思った。
でも、仕事をして生きていく以上、「やらなければならない」こと
から逃げることはできない。
僕の「やらなければならない」ことの裏側にあったのは、
上司に怒られる不安、関係会社に嫌われる不安、
失敗して、できないやつ、と思われることに対する不安、だ。
これらをどううまくコントロールするかが、
僕が生きていく課題になっていくなあ。また別で書こう。
本日はこれにて!