Audacityでの耳鳴りやハウリングの作り方
こういう音↓(音量注意)
の作り方です。(素材として使ってもいいよ)
1.トーンで950のサイン波を作る(最低3秒以上)
短過ぎるとフェードアウトがうまくできません。
そのため、最低でも3秒はほしいところです。
![](https://assets.st-note.com/img/1685616794637-undTsgZD9Y.png)
2.リバーブを3回ほど掛ける
リバーブをかけまくることで、音がいい感じに歪みます。
こうすることでエコーが入り、ハウリングや耳鳴り感が増します。
![](https://assets.st-note.com/img/1685616807482-JrRGI2Pgte.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1685616814527-9TBS9X5ZdH.png?width=1200)
3.ラウドネスノーマライズをかける
そのまま再生するとうるさすぎるため、ここで音量を下げます。
![](https://assets.st-note.com/img/1685616826266-APrzCFMlMn.png)
4.リバーブをさらに二回かける
こうすることでさらに波形が歪みます。
![](https://assets.st-note.com/img/1685616840331-NlugmYTSqL.png?width=1200)
5.再びラウドネスノーマライズ
再びノーマライズすることにより、音がマイルドになります。
6.フェードアウトを入れる
このフェードアウトを入れることで耳にある程度優しくなる他、効果音として使いやすくなります。
7.エンペロープ
![](https://assets.st-note.com/img/1685617375245-YV8sIRfvz1.png?width=1200)
そのままでも耳に痛いため、エンペロープで縮めます。
これで完成です。
残響を上げる、元音を変えるといった応用次第でこんなの↓
も作れます。