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#ササプラモ 組立事例集(2023.2.1更新)


Twitterに「#ササプラモ」をつけて投稿してくださっているみなさんの組立事例を勝手にご紹介させていただいております。ツイートのURLの埋め込み作業って、なんかこれだけで、大層なnoteを書いてるみたいですごく「やってるぞ感」が出せて自己肯定感が高まります。それにしてもみなさん本当に素晴らしいです!

金型メーカーとしてプラモデル開発をして初めてわかったことは、プラモデルというものは「早く、効率よく、簡単に」組み立てることが第一条件だというわけではなく、プラモデル上級者の皆さんほど「時間をかけて、丁寧にひとつひとつ、およそ到底真似できないような技術で」組み立てているのだなということでした。
ただ素組みをするだけでも、パズル感覚の楽しさがありますし、塗装や仕上げにこだわって作り込もうとすれば作業の領域は際限なく拡大していきます。
金型は工業製品を製造する過程で「生産性をあげるための手段」として存在していますが、その金型から生み出されるプラモづくりは「生産性がひくければひくいほど楽しい」という紛れもない事実。ドキドキしますね。

エンジニアリングセンスの塊!!!
手首を付け替えるためのポリキャップ部品「ロ-4」、何度目かの試作で急遽追加した部品だったので、金型のランナー上にも、実際の肌色の成形品の内側にも配置するスペースが足りなくて随分と苦労しました。パーツの成形不良やこういった不慮のパーツ紛失については交換や該当パーツの横流し等、できる限りのご対応をさせていただこうと思っていますので問い合わせ先アドレス(sasadangoshokai@gmail.com)までご連絡いただければと思います。

ロー4

TBSラジオ『アフター6ジャンクション』1月23日放送回に出演した時にメールをくださった「ももさん」の作品。かっこいい!!!

まさかの素顔バージョンも自作してくださっています。設計の時点でも素顔の付け替えパーツはどうしようかと悩みましたが、覆面レスラーの矜持として「オフィシャルで最初っから作るのは、いちおうやめておこう」ということになりました。覆面レスラーにとって素顔を晒されることは「引退」か「死」を意味しますからね。なのでみなさんはどんどん作ってどんどん晒してください。生命保険は手厚くやってもらっていますので。


僕がやったわけじゃないですからね。でもサイズ感がバッチリです。

ケシゴム次郎さんは「ケシ」が苗字で、「ゴム次郎」が名前だと思っています。いい名前。素敵な名前をつけてくださったご両親に感謝ですね。

そうでした、第一弾の正式リリースにかまけて、第二弾の製作作業を全然進めていませんでした。いや、正式リリースバージョンをもって東京の漫画家・内藤泰弘先生にご挨拶がてら飲みに行って、そこで第二弾について話をアレコレすればいいのだな。

2ショット撮る撮る!

「Kちゃん」さんは、自宅に生活スペースとは別に「作業場」があるんですね。たいしたもんですねえ。立派!

こんなに丁寧に作ってくださっているなんて。もっともっと品質の高いプラモデルを作れるようになりたいなと、心から思いました。「でぃたモケイ」さんの#ササプラモの完成がものすごく楽しみです!

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