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NO.2 この取り組みの良いところ:教師編
どんな取り組みにもメリット・デメリットはある。
3〜6年生の学級担任として、
2022年4月から7月までの1学期、取り組んできた正直な思い。
先生にとって良いところ
3〜6年生の子どもたちのことをよく知れる。
今までは、自分自身が学級担任をしているクラスの子どもたちのことは、よく知っているが・・・他のクラスの児童は、知っているようで知らない。
職員室で子どもの話題が多くなる。
今までは、子どもたちの良くないところが話題になっていた。おそらく!?悪い話は共有しやすい?良いところは自分の学級自慢みたいになってしまう?それが、複数担任制にすると良いところがどんどん話題に上がってきた。
それぞれの強みと弱み
授業はもちろん、学級経営においても得意・不得意、強み・弱みがあるものである。この複数担任制では、担任が約1週間ごとに交代するので、それぞれの強みが種のように各クラスに蒔かれる。蒔いた種に水をやり、肥料をやるのは子どもたちであり、教師である。
あいさつやトイレのスリッパなどの話をよくする先生。給食の食べ方を丁寧に指導する先生。20分休みには、子どもたちと外へ行って遊ぶ先生。学習が苦手な子どもをフォローする先生。それぞれのスタイルで力が発揮できる。
今日は、「この取り組みの良いところ:教師編」について書いてみました。
他にもメリットはたくさんあります♪
次回は、「この取り組みの良いところ:児童編」をご紹介します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。