怖い道 〜岡山県瀬戸内市から湯郷へ抜ける狭き道〜
高校卒業後、社会人になり免許を得て2年ぐらいだった頃、母親と湯郷温泉へドライブがてら出掛けた。ナビなどない時期、父親は家で寝とるわと言い(三交代、確か夜勤)なので私が車のハンドルを握り朝、瀬戸内市の自宅を出て湯郷温泉を目指した。
マップで見ると今でこそそこまで狭い道はない様なのだが‥当時の愛車はダイハツのミラ。特に家から県道28号線への出入り口の道幅、ギリ車幅なので少々の狭き道は平気。
取り敢えず母親を乗せた私は、邑久町尾張の村田製作所の近くへ辿り着く。そのまま、吉井川側を走る道と国道2号バイパスが交差する変形交差点がある。その道をまっすぐ北上して行ったのだほが途中、吉永町の辺りで迷い込んだ道がかなり狭く困った思い出がある。
現在、マップで見ると良い道が出来てる様なのだが、と言うのも既に30年前の話なので今現在を調べてみたい様な気もする。
多分、国道374号線を北上して行った様に思う。
ナビがないから地図広げて、表示看板を見ながら走る事が多かったのだが所有している自家用車を軽四にしているのは、小回りが効くのともし狭い道に迷い込んでも余り困る事がないと言う点である。最近よく大きな車に乗って走り回っている人を見掛けるが車幅もわからない人間が大きな乗用タイプに乗らない方がいいという事をこちらに記しておこうと思う。