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スト6に打ち込むようになった分岐点

どうも、ケンチ―です。今日はタイトルにもある通り、スマブラをあれほどやり込んでいた僕がスト6にのめり込んでいったきっかけはどこなのか。について話していきたいと思います。

本来、僕はスマブラでケンを使い込んでいる人でした。スト6を購入したのが去年の11月上旬。当時はまだスト6を本格的に打ち込むビジョンなんて見えていませんでした。あくまでも本職はスマブラであり、スト6はちょっとかじる程度。この認識が一番正しいと思います。

スト6を始めた当初は、「スマブラでケン使っているから、もちろんスト6でもケンだよなぁ!!」ってことで秒でケンを選んだ記憶があります。ケンは運び性能が異常に高く、1回相手に触れるだけで画面端まで運ぶレベルです。また、スト6から新たに追加された「迅雷脚」という技もなかなかにヤッていて、派生技に中段と下段の2つが存在していて、ガードの読み合いを強制的に強いさせる厄介者。始めた当初は別にそこに魅力を感じていたわけではなく、単純に蹴り技のコンボがスマブラとは比にならないくらいかっこよくて魅力を感じていました。日に日にスト6をやっているうちに、ケンでもっと強くなりたいという意志が芽生えてきました。しかし、スマブラとスト6の両立は非常に困難で、スマメイトレート1600を目標に頑張りながらスト6も上達させるというのは個人的に無理がありました。そしてケンもダイヤ2で止まってしまい、一時期スト6のモチベは消滅していました。

5月下旬。今回のタイトルでもある「分岐点」となる出来事が。それは「豪鬼の追加」です。実はスマブラを打ち込むより前から豪鬼に関心を持っていました。それもあって、やっと豪鬼が使えるぞと、楽しみでした。しかし!僕にはケンをマスターまで上げるという目標がありました。なので、当時はケンをマスターに上げてから使うつもりでした。ですが欲に抗えず、豪鬼を使うことに。しばらく豪鬼とケンを併用していましたが、「なんか豪鬼の方が僕的にはしっくりくるというか、合ってる気がする」と思いました。豪鬼の方がケンより勝率が良いのと、ケン以上に攻めが強いスタイルがハマったのかもしれません。豪鬼もケンもいわゆる「道着キャラ」であり、系統は同じですが、戦闘スタイルが全く異なるため、系統は近けれど、どちらか1個に絞らなければなりませんでした。スマブラ時代、ケンかホムヒカか選んでいた時と同じくらい悩みました。結局、僕は豪鬼を選びました。「おいケン窓主」「ケン使いがケン捨てるとかあり得ん」という声が聞こえてきそうですが、この選択をした結果が今なのです。

ここから本格的に豪鬼を使い込む日々が始まり、順調にランクを上げていきました。プラチナ帯を超え、ダイヤ帯へ。気が付けばケンのダイヤ2を超え、マスターまであと1つのダイヤ5まで上がりました。僕は豪鬼にとてつもない可能性を感じました。このこともあり、スマブラの時間を削り、全力でスト6に打ち込んでいました。ダイヤ5ではとてつもないほど沼り苦しみましたが、晴れてマスターに上がり、今に至ります。

今もなお、スト6が楽しすぎて、スマブラは1ヶ月起動してない状態いです。今では全然気にしてないですが、豪鬼がダイヤ2~3の時、窓主である僕は、スマブラとの向き合い方にかなり悩んでいました。「今スト6がすごく軌道に乗っている」「モチベーションがとてつもなく高い」そんな状態でやるスマブラははっきり言って苦痛そのものでした。takeraさんやまるニキ、ゆうちゃんとさなたんにも相談しました。そんな時にかけてくれた言葉が「今やりたいことをするのが一番良い!」「周りがスマブラしてるからといって無理してスマブラしなくても良い」です。特にtakeraさんに関しては、僕自身、松メン(スマブラ指導をしてもらえるtakeraメン最高プラン)に入っていながらこんなこと大丈夫なのか心配でしたが、takeraさんはすごく前向きに肯定してくれて、一層スト6のモチベが上がりました。

もし、この悩みをずっと抱えていたら、僕は無理やりスマブラに戻っていたし、スマブラも上手くなることなく、スト6も不完全燃焼状態という最悪な状態になっていたかもしれません。今ではもうほぼスト6一筋で楽しく頑張っており、スト6界隈の人とも何人かと繋がり、充実しています。ただ、ケン窓主である以上、どうしてもスマブラに対する思いというのはありまして、「ろくにスマブラもしない窓主どうなんだ」という声もたまに耳にします。こればっかりは仕方ないと思っています。スマブラのモチベが高い状態で、大きな分岐点に遭遇し、新たに好きなことが生まれ、それがスマブラ以上に楽しいということだったからです。今後、僕から進んでスマブラを練習したりすることはもうないかもしれません。気分でやりたくなることもあるかもしれませんが、基本スト6メインになると思います。ですが、窓対抗戦は組んでいきたいと思ってます。他のケン使いのみんなが高いモチベを保てるよう、サポートするような立ち位置になれたらなと思っています。ただ、もし他のケン使いの方から「窓主降りてほしい」等の意見があれば考えようと思います。

最後に伝えたいこと

最近のスマブラでは切断バグやスマメイトでの切断、その他多くのトラブルを巡ったコメントでの言い争いなどが毎日の如くXに流れてきます。残念ながら、僕のスマモチベが上がらない要因としてこれらも含まれています。今作のスマブラは全キャラクターのパワーバランスが極めて安定してるゲームであると言われています。だから過度なキャラ文句やプレイヤーに対する文句や批判をあからさまに投稿する行為は、聞いていてとても悲しくなります。でも、スマブラが大好きで、強くなりたいから全力で打ち込んでいる人が僕の周りにはたくさんいます。そういう人たちのことは、僕も全力で応援したいなと思っています。最近では一番親しい配信者がレート1600になったということで、とても嬉しい気持ちになりました。これからも頑張ってほしいですね。ということで、今回は以上になります。今度は豪鬼の性能について個人的意見にはなりますが話せたらなと思います!

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