ポエジャンを見つけた日
電車に乗ってぼんやりしていると見覚えのある単語が目につく。
ポエジャン
こ…これは…
高鳴る鼓動、紅くなる頬を密かに抑え、目にしたそれが確かにポエジャンかを確認する。何度見てもポエジャンだ。通路を挟んだ向かい側の席に座る綺麗なお姉さんが持つスマホに描かれた文字は間違いなくポエジャンだった。信徒はここにもちゃんと存在したのだ。
あまりの感動に思わず声をかけそうになる。が、それを私の理性が「不審者になりかねない。おやめなさい。」と制止した。優秀な理性に感謝である。
*信徒:ファンの呼び名
さて、私が先程から連呼している「ポエジャン」とは何かというと「ポエティックだったじゃろん?」の略である。意味は聞かないでいただきたい。私にもよく分からない。というより私の乏しい言語力では的確な表現ができない。
どうしても気になる方は、以下の動画を観てほしい。あわよくばお姉さま方の虜になってほしい。
こちらのお姉さま方の名はDr.ハインリッヒ。黒髪のお姉さまが幸さん、亜麻色のお姉さまが彩さんだ。お二人とも双子なのだが、自身の生まれをネタにすることは一切ない。摩訶不思議な世界を「そんなことあるかぁ!」と否定することなく、さも当然自然普通のことのように話す。大体30分ほど聴いているとこちらの感覚が狂ってくる。魅惑的な世界だ。
ちなみに私は、何も失っていないのに何かを取り戻そうとするみょうがが大好き。
なお、より多くのポエジャンを浴びたい方はラジオアプリGERAラジオのGeneral Earth RADIOを聴くと良い。良質なポエジャンを摂取することができます。是非、素敵な世界に浸ってほしい。
#2 ポエジャンの判断基準 | Dr.ハインリッヒ
#GERAラジオ #貴様と俺達のグッドヘヴン
*最後までお付き合いいただきありがとうございました。 では。