きっかけをつくる大切さ
自分の一日を振り返ると・・
かなり無駄な時間が多いことに気づきます。
朝のボーっっとした時間
昼休憩のネットサーフィン
夜のバラエティ番組を見る時間・・・
数えると数時間無駄にしているんです。最近、動画編集や自分のサイトの運営、運動療法の資料作りなどしていますが、もっと時間が欲しい。もっと効率よくしたいと考える毎日です。
整形外科での仕事で患者さんの時間の使い方についてもいろいろ聞いてみてその方にあった方法で、運動をお伝えしているのですが・・・
なかなか定着しません。
自分の生活も考えると、患者さんも運動する時間はあるはず・・・
なぜだろう?
説明の仕方?運動の質?
悩んで、患者さん本人たちに聞くと。
『わすれるんや・・・・』
自分の怪我のケアなのに忘れるのか・・・
そんなの、やる気ないだけやん・・・
最初は自分もそう思っていましたが、自分も、このNoteの執筆もやると決めたのに、忘れていたり・・・
自己サイトも言い訳を理由にやらず知らない間に忘れていたりします。
自分がそうなんだから
患者さんはもっと忘れるだろう・・・
そんな思いもあり。運動療法の資料の作成を開始し、少しずつお渡しできるようにしてみました。
ブログに公開しつつ、下手くそなイラストですが、整形外科でもお配りしています。
絵があり、曜日ごとにまとめてあげることで、結構な確率で自己運動をやってくれます。忘れずにチェックなど入れて、次回来る時に、運動の方法の確認をしてくる患者も増えてきています。
やってくれなかった人たちは忘れるねん・・・と言ってやらない。
だから、忘れないように環境を、変えてあげる。
きっかけを作ってあげる。
きっかけがあれば、自然と、行動が変わることをすごく感じました。
改めてきっかけというものは大切であるなと考えさせられました。
わたしも、知らず知らずの間に運動療法の資料を作るきっかけを患者さんにあたえてもらっています。
毎日、少しずつではありますが、資料作成、動画配信、サイト運営など継続できるようにしていきます。
そして、その運動のきっかけで、痛みが少しでも減る。
怪我が治り、スポーツ復帰できる。
余生を自分の足で歩く。
など、みなさんの人生にきっかけを与えれるように
日々取り組んでいきたいと思います。
今日も、更新していますので、また資料は現在無料にてPDF
Canvaにて編集可能になっていますでのご利用くださいませ。
こちらから遊びに来てください。
取り合えず当面の目標は運動資料を100個作ることです。
もちろん100から200、300と続くように、日々活動していきます。