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ぎっくり腰をしました・・・草


こんにちは、皆さん!理学療法士のキカイヤクシです。

今日はちょっと笑い話に聞こえるかもしれない、私の最近の出来事をお話ししたいと思います。


先週のことです。私はいつも通りクリニックで患者さんたちのリハビリを手伝っていました。

腰痛に苦しむ方や、ぎっくり腰を経験された方々のサポートをしている私ですが、まさか自分がその「ぎっくり腰」になるとは夢にも思いませんでした。


その日は、特に忙しく、午前中からずっと動きっぱなし。そんな中、ある患者さんのストレッチを手伝っている時に、それは突然やってきました。腰にズキッと電撃のような痛みが走り、「あれ?おかしいぞ?」と感じた次の瞬間には、私はその場にへたりこんでしまいました。


患者さんもビックリ、「先生、大丈夫ですか?」と心配してくれましたが、私は痛みでしばらく立ち上がれず。「ああ、これがぎっくり腰か…」と冷や汗をかきながら実感することに。まさに理学療法士の不覚!


その後、スタッフに助けられてベッドに横になり、しばらく安静にすることになりました。おかげでその日は診療を中断せざるを得なくなり、スタッフと患者さんには大変なご迷惑をおかけしました。


でも、ここからが面白いところです。理学療法士としての知識を総動員して、自分自身をリハビリすることに挑戦しました。


まずはアイシングで炎症を抑え、痛みが少し落ち着いたら、軽いストレッチを開始。日々のリハビリメニューを少しずつ自分に施しながら、なんとか回復を目指しました。
家でもストレッチをしていたら、娘にドスンと背中に乗られて、再度悪化・・・・

このお話を書いている間もベルトと、ロキソニンテープと、フェルビナクを併用しつつ仕事も頑張ってる次第でした。



患者さんたちも「先生、がんばって!」と応援してくれて、逆に元気をもらいました。こんなに多くの人に支えられているんだと実感し、本当にありがたかったです。
自分の腰痛を治しつつ、患者の腰痛も治す。


ダメな二刀流を実施していました。



そして、約1週間後、無事に復帰!自分自身がぎっくり腰を経験したことで、患者さんたちの痛みや不安がより一層理解できるようになりました。今では、ぎっくり腰の対処法についてのアドバイスに自信を持って話せるようになったことが、唯一の収穫かもしれません。



皆さんも、腰にはくれぐれも気をつけてくださいね!私のように、いつ何時ぎっくり腰になるか分かりません。笑顔で仕事を続けるためにも、日頃のケアが大切です。
ストレッチを日頃からしていても、いつ何時なるかわからんですね・・・もっとじぶんの体も評価しないといけないですね・・・草

ほんとダサいと反省します。

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キカイヤクシ理学療法士
まだまだ未熟ですが、サポートいただければ、投稿記事のモチベーションUpにつながります。 また、皆様に有益な投稿続ける、好きな健康やカラダのことをお伝えできます!! 未熟な私です。皆様のお力もお借りできるととっても心強いです。 皆様の力を!!!おかしください!!