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痛みについて、基本にもどって、調べる。
自分のサイトでは、痛みについて、作成している、リハビリスです。
現在も整形外科などで多くの怪我などで痛みに苦しんでいる方は多いです。悩んでいる方々に対して、リハビリや疼痛が出ない方法をお伝えできるようにサイト運営していく所存です。
まだまだ、メンテナンス中ですが・・・
ではでは早速行きましょう。痛みの原因が少しでも、改善、予防できるような情報をお伝えできればと考えています。
あなたの痛みはどのような痛みでしょうか?
まずは痛みについてお伝えできればと考えています。
痛みの定義。役割
国際疼痛学会は[痛みとは、組織の実質的、あるいは潜在的あ障害に結び付くか、このような傷害を表す言葉を使って述べられる不快な感覚、情動体験であると]定義している。
とのことです。がわかりにくい・・・・
簡単にいうと、障害や傷害があろうが、なかろうが、痛い!!とうったえれば、それを痛みとみなすという事です。
私たちは[痛み]を感じて、異常などが体に生じていることに気づきます。この感覚がなければ・・・最悪、命を落とすまで気づかず過ごしてしまいます。
[痛み]感じることで、私たちの体や命をまもるとても重要な感覚であり、大切な役割を担っています。
とはいえ、日常生活をすごしていて、必要でない[痛み]も数多くあります。
歩いて、膝、腰、首、足が痛い。お腹が痛い。頭痛があるなど、やはり感じるのが嫌なものが多いです。長期間、痛みにさらされると、ストレス、鬱、他の病気や、他の怪我などを引き起こし痛みが増大する恐れがあります。
そうならないように、このサイトを通じて、痛みについての情報を得ていただき、予防策や改善策などを知っていただければい幸いです。
しかし、なかには「生命活動に必要ではない痛み」もあります。
必要以上に長く続く痛みや、原因がわからない痛みは、大きなストレスになり、不眠やうつ病など、ほかの病気を引き起こすきっかけにもなります。このような場合は「痛み」そのものが“病気”であり、治療が必要になります。
痛みを感じる一般的なしくみ
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皮膚が気づ付けられると電気信号が脳に送られます。
簡単に説明すると、ケガをしたり、病気で細胞が刺激を受けると、[体が傷ついてるよ~]という情報が発生します。
情報は神経を電気信号として変換されて、神経をものすごいスピードで脳に伝えます。
脳はその電気信号を認識して[痛い]と感じます。皮膚やケガした場所が痛いと感じるのではなくすべて脳が[痛い]と感じています。
その信号もケガが治ったりすると、通常は脳も感じなくなりますが、そうではないものあるのが厄介な点です。
痛みの種類
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[痛み]はこの3つに分けられます。長期間続く[慢性痛]はこれら3つが複雑に絡んでいます。
①侵害受容性疼痛・・・組織の傷害が起こっているとき。傷つける可能性がある力が加わった時。
[例:やけど、切り傷、擦り傷、うちみ、捻挫、骨折など]
一部の頭痛や歯痛、関節リウマチや変形性関節症の痛みなどもこれに該当します。侵害受容性疼痛は重いとした痛み方が特徴です。
この痛みは、ほとんどの場合、急性で一般的な鎮痛薬が効果を示します。
②神経障害疼痛・・・・神経の損傷や機能異常などのが原因
[例:幻肢痛、帯状疱疹後の痛み 灼熱感やちくちく感など出ます]
帯状疱疹が治った後の長引く痛みや、糖尿病の合併症に伴う痛み、坐骨神経痛、頚椎症に伴う神経障害疼痛などがあります。
傷や炎症などが見えないにもかかわらず痛みがある場合には、神経が原因となっていることがあります。
③機能性疼痛・・・・・説明できる炎症や傷などがないが出る痛み心因性ともいわれることもある。
[例:原因不明の腰痛、肩痛、頸部痛など]
①、②にも当てはまらない痛みは、脳の認知の異常によって生じる痛みであり、その問題の本質は心(精神機能)ではなく、脳(身体についての認知機能)にあると考えられています。
現在の医学では、依然として検査で異常が発見できない場合がありますが、原因が無く痛みを感じているわけではなく、脳に何らかの変化が起きている可能性があります。
現時点では未だ原因が明らかにされていない線維筋痛症に伴う疼痛もこの分類に含むと考えられております。
主に、①と②が大半を占めます。腰痛などで多いのは③番ですね。異常がないけど痛い事などがあります。お小遣いがないときとか・・・胸が痛いです・・・笑
痛みも突発的な痛みと長期間続く痛みがあります。
急性痛と慢性痛について
急性痛について
ぎっくり腰とか、スポーツで骨折した直後とかですね。
この時には、疼痛関連物質である、ブラジキニンやTNF-αなどが産生されて、受容体を興奮させて神経を伝わり、脊髄、脳へと伝達されて、痛みとして知覚されますね。
すぐに脳へ電気信号として伝わっていきますので・・・命の危険が回避されます。
では慢性痛はどうでしょうか?
慢性痛について
長く続くってことですね。先ほどの分類でもそうですがいろいろ重なって痛みが続いている印象です。理学療法士が携わるのもこっちがおおいですね。
3~6ヵ月以上と長く続く痛みは[慢性痛]といいます。こちらも、肩こりや腰痛、肩の痛みなどかなり多いです。痛みがあるのにも関わらず、治療せずに放置している方をよく目にします。
リハビリでも、2年放置していました!などよく患者さんから聞きます。
痛みによって、交感神経が優位に働いて、血流が悪くなります。神経などにも血管は通っていますので、筋肉だけの痛みではなく、神経系の痛みを有することにもつながります。また血流が悪いと先ほどの痛みを出す物質が産生されますので、とてもよくないです・・・。
慢性痛にはいろいろな要因があることがわかっています。
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器質的な要因だけではなくて、不安、抑うつ、運動する恐怖などの心理的要因、労働環境や家族状況や経済状況などの社会的要因も複雑に絡んでいるといわれます。
心理的要因
とくに多いのが、運動するとまた痛むんじゃないかってよく患者さんから聞きます。その部分についても慢性痛に原因がありますので詳しく見ていきましょう
慢性痛の方に多いのが、結っていた、恐怖を感じることを回避したいという事です。
痛みを感じても、大丈夫だ~と考えるかたと不安に考える方がいます。前者の場合は自然の過程で回復していくことが多いです。
しかし、もちろん人間だれしもそんなポジティブ人間だけではないですよね。リハビリでも大半は後者の不安に考える方が多いです。
そして下の図の赤の状態に陥ります。
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最近は特に、インターネットの普及などで、情報が錯そうしています。そして最悪の状態の情報まで手に入れることができてしまい、不安をより一層煽ります。
最近ではYOU TUBEでこの運動してみて~と言って運動しても治らへんから来た。という患者も増えています。私の情報もそうですが、万人にその運動が効くわけでありません。
基本は、受診をして、その中で、専門家に今している運動が可能かどうか?
自分の症状に合うかどうかを確認する必要はあります。
情報発信するうえで、やはり、痛みに関しては、万人には通用しない部分がありますでの、しっかり個々の疼痛の原因をしっかりと専門家に診てもらう事います。が大切です。そのうえで、このサイトも活用していただけたらと思います。
慢性痛の方は、この悪循環に陥ることが多いため、この悪循環にならないようにしていくことが大切です。
特に図にもあるような、破局的思考が助長させます。
破壊的思考
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痛みが慢性化すると、痛みを引き起こした原因がなくなっても、痛みを取り去ることがなかなかできなくなります。
さらに、痛みが続くことで痛みにばかり注意が向きがちになり、眠れなくなったり、不安や恐怖からうつ状態につながり、ますます痛みにとらわれて症状が重くなるという悪循環に陥ることもあります。
痛みの不安を取り除かないと痛みが長引いてしまうことがあります。専門家と一緒に不安を取り除く必要はありますそこで、専門の医療機関などで相談することも大切です。
しっかりと相談しよう
私も理学療法士として、患者様の痛みに対して、リハビリをして携わらせていただいています。その中でも、慢性痛が長ければ長いほど、痛みをとりのぞくのは大変であると考えています。
痛みについては、痛みを正しく理解、把握して、早期に適切な治療が必要であると考えています。無理な我慢は禁物です。急激な痛みが出て、少し落ち着いたら、ほっとかずにお近くのかかりつけ医などに相談しましょう。
適切な、治療や予防方法などを聞いて慢性化させないようにしていきましょう。
また、痛みの予防や改善策などをお伝えしていきます。
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