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未来の大谷選手になろう ①怪我しないための腕のストレッチ編

本日も整形外科の昼休みに更新しています。

理学療法士をして、5年半は呼吸器 循環器のリハビリを、現在は整形外科を見てはや5年目になりました。

最近多く感じる、野球少年少女 もちろん中学、高校、大学生と怪我で整形外科を受診、リハビリする機会が増えてきています。

大半の原因は、技術面の練習が多いが、指導者によって、体のケア、体作り、野球に必要な柔軟の方法などを全く知らない指導者が多いことです。

そこで怪我しても、また怪我しないためにも必要な運動をエビデンスのある運動方法を紹介します。

知っている方も多いと思います。

YOKOHAMA BASE BALLー9

YB 9 上腕セルフマッサージのやり方


力こぶの外側を、いた気持ちいいくらいに握ります。
つかんだまま肘の曲げ伸ばしを10回程度します。
力こぶの外側を握ります。

効果


上腕の筋肉をほぐし、柔軟性を高めます。
上腕の血流を促進し、疲労回復を促します。
上腕の筋肉の緊張をほぐし、痛みを軽減します。

注意点


痛みを感じたら無理に行わないでください。
毎日行うと効果的です。
※痛めている場所は十人十色です。必ず痛みがある選手は運動を行う前に担当の医師、理学療法士と相談の上
実施するようによろしくお願いいたします。

野球肩や野球肘の予防


野球肩や野球肘は、投球や打撃などの動作を繰り返し行うことで起こるオーバーユース症候群です。これらの症状を予防するには、以下の点に注意することが大切です。

ウォーミングアップとクールダウンをしっかり行う。
自分の体力に合った練習量で行う。
フォームを意識して行う。
十分な休息を取る。

ストレッチは、野球肩や野球肘の予防だけでなく、パフォーマンス向上にも効果があります。 毎日行うことで、より良い結果が期待できます。

今回は上腕のセルフマッサージについてでした。

一つ一つすることで、怪我予防にもつながります。ぜひためしてみてください。

※ただし、現在痛みが出ている方に関しては、運動する前に、必ず、担当の医師、理学療法士と相談した上で行うようにしてください。

残り8つある中の一つですし、ほかにも怪我をする原因はたくさんあります。
一つ一つ知識などをつけて、お子様や、生徒、また自分自身の体のケアを

大切にして、ながーく野球を続けられるようにしましょう。
そして、夢に近づくための大切な体のケア方法の一つだど思っていただければ幸いです。


次回は前腕について投稿します。


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キカイヤクシ
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