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初めてのnote
1.自己紹介
初めまして。
サカキアンナと申します。
看護師になり、20年が過ぎました。現在は病院で勤務しています。名ばかりの管理職もしております。小さい病院なので、管理職をしながら現場の通常業務もこなしており、毎日が大忙しです。
2.noteを始めたきっかけ
看護師を始めてから、結婚・出産・育児・転職など、いろいろなことがありました。
私は、看護師としては致命的な「穿刺時の手の震え」があります。
症状に気が付いたのは10年以上前です。それまでは、「緊張しているから手が震えるんだな。」くらいに考えていました。
しかし、人に見られると恥ずかしい程に震える時があり、患者さんに心配される日もありました。
だんだん、その症状が病的に感じてきました。震えることで、穿刺業務に恐怖を感じてきました。自分にもどんどん自信がなくなってきました。
現在も症状が完全になくなったとは言えません。
しかし、症状がピークの時を100とすると、現在は10に落ち着いています。
穿刺業務も通常通り行えており、支障はありません。
今の私が伝えることができるのは、心療内科受診による治療、参考になった本、自分のメンタルコントロールなどです。
私と同じ症状で現在悩んでいる人がいるかもしれません。
穿刺中の手の震えが原因で、転職や離職を考えている方もいるかもしれません。
実際私も穿刺業務がない職場への転職経験があります。
しかし、金銭的な面から、穿刺業務メインの職場に戻ってきました。
ちなみに、手の震えが代表的な症状であるバセドウ病に2年ほど前にかかりました。
10年前に手の震えを自覚した時に甲状腺の検査をしましたがホルモン値に異常はありませんでした。
なので、私が悩んできた穿刺時の手の震えには別の原因があるのだと判断しています。
バセドウ病に関しては軽症であり、現在は内服治療を終了する手前まで回復しています。
バセドウ病の要因として、ストレスがあると医師にも言われました。
そのことも踏まえ、やはりメンタル的な問題が私には付きまとっているのだな…と実感しています。
また、20代の時に摂食障害(過食嘔吐)を患っていたこともあります。現在は完治しています。そのことについても、現在苦しんでいる方のお役に立てれば…と思い、自分の経験を綴っていきたいと考えています。
3.今後について
このように、メンタルが原因と思われるいろいろな症状があった私ですが、現在は落ち着いており、看護師をフルタイムで続けています。
家事や子育てもできています。
40代になり、若い時よりは気持ちが強くなり、また、頑張り過ぎない自分と出会え、少し生きやすくなったように感じます。
noteでは、もっと具体的に経験や乗り越えた方法をお話していきたいです。
誰かの役に立ちたい、という思いが一番ですが、自分の経験や考えを整理したいという気持ちもあります。
よろしくお願いします(*^-^*)