ウォニョンが出てきて変わったこと

最近高身長がすごくもてはやされていて、
低身長の私はすごくすごく損することが多くて、うんざりする、。
そこで、どのような経緯で高身長がもてはやされるようになったか私なりに分析する。


日本において、そこまで、高身長(身長170センチ~)はもてはやされていなかった。(おそらく2021年くらいまでは。)
また、日本ではギャル文化とかも2011年とかそれくらいの時からあるから、
身長が低くてもギャルモデルになれたし、むしろ小さいのはカワイイとか、
思われていたような気がする。
むしろ身長170センチはちょっと、、、大きいよね?みたいな風潮すらあった。153センチとかかわいくない?みたいな結構その数字がイイみたいな時代も確かにあったのを私は覚えている。2015年頃には、まだ、
雑誌ラルムなどでも、低身長のカワイイ女の子特集が組まれていたように感じる。小さくてもかわいいよね、みたいな風潮だった。というより、身長170センチの女子よりは市民権を得ていたように思う。




そして海外においても、低身長ブームの時が確かにあった。
それは、ニコールリッチーとかが、パパラッチの主役だった時代。
2000年代後半?くらいに多分低身長ブームがきてた。アメリカでも。
小さめ(150センチ前半や後半)が、カジュアルなファッションをしていることが逆にクールだみたいな時が確かにあった。






だがしかし最近の高身長ブーム。
特に顔がドーリーでカワイイのに、身長が170センチある、というのが、
最高にイケてるみたいな風潮になってしまった。
スタイルがいいのに、顔もカワイイなんて、
勝ち目がないじゃないか!(ごめんなさい、最近、自己肯定感がおちて、
鬼高な私ですが、多少卑屈な文が入る、明日には多分この卑屈さ治ってると思う。)

おそらくですが、KPOPアイドル、ウォニョンが出てきたからなのです。
特にizone時代(ウォンニョンがIVEのメンバーとして活躍する以前)は、彼女は特に身長が高いという感じで、身長もバラバラだったのですが、
その後、彼女は高校生になり、整形もして、ものすごく、
これまでの優等生な中学生、という印象から、
色気がものすごい爆美女として変化した容貌でデビューした。


izone時代のウォニョン

おそらくそのインパクトが大きくて、
当時の次のitgirlとして、名が絶対的にあがるほどになった。


これで15歳という衝撃

また、ive自体ほぼほぼメンバーが身長が高いけれども、
プリンセスのようなカワイイを保ってるので、
高身長=正義のような風潮が完成された。


そして、ブラックレーベルから最近デビューしたMEOWも、
ほぼ全員身長が170センチなのだ。


そしてそろいもそろってみんなカワイイ。
カワイイ。。。。。

ウォニョンが爆美女として出てきた事を背景に
多くの事務所が今は高身長170センチの顔がドーリー美女だ!と
なってきている💦

だってベイビーモンスターも半分以上が170センチです。

Blackpinkも、twiceもそこまで身長が高くないし、そういうのが重視されていなかったように感じる。
現にチェヨンだって小さい。
今は、とにかく壁のように身長が高くて、顔がカワイイのがいちばんになってきている。




このブーム、来年、再来年あたりには落ち着いていてほしい。。。高身長ブームだと身長低いといわゆる、ロリコンの自信ない系男に好かれる気がしてそれはそれで吐き気で、、、(て、ネガティヴすぎますよねわ分かってるんです最近ネガティブなんです泣


流行りのスピードって半端ない。
2017年、2018年あたりは、まだ美容整形なんて主流じゃなかったし、
本当に一部の界隈だけだったように感じる。
こっそり、整形垢をTwitterで作っている人がいて、
その人たちがこっそりと情報交換をやっているイメージだった。
そして、その時流行っていた顔は、
唇がアヒル唇でちゅるんという感じで、おでこがまるくて、
目が垂れ目で、顎先がとがってるみたいな感じが流行っていたように思う、


その後、猛烈なスピードで整形界隈は広がり、
2021年頃にはおそらく市民権を獲得、一気に広がっていった。
当時流行っていた整形顔は終わり、新しい流行りの顔ができた。


2011年の映画ヘルタースケルターに描かれていたような、美容整形に対し、こっそり行なわれて、非常に怖いもの、精神を病むものといったおどろおどろしい見方をする人はもういないだろう。



こういうのを見ると、おそらく、ブームは2,3年で
変わっていくから、低身長ブームも来てほしいと願うばかり。。


というと、美女の定義って、本当に時代によって変わっていって、
高身長がいい、とか、おでこが広い方がカワイイとか、
目が二重な方がカワイイ、とかって本当に流行に私たちは
思ってる以上に左右されているなと思います。

そうして多くのその流行を作っているのが、
KPOPアイドルを筆頭とするITgirlたちですよね。


定義ってさまざまだから、自分の骨格がたとえ、その流行に当てはまってなかったとしても、気にすることなく、むしろ、自分のその部分を
長所や個性ととらえていけるといいですよね。


例えば、ブラックピンクのジスちゃんは絶対に人と比べたりしないらしいです。
自分が思っていたらその通りになるってあると思いますが、
ジスちゃんって、メンバーのなかで、特にダンスが上手いというわけでもないじゃないですか。。
別にジェニちゃんほど、釘付けになるダンスを踊るわけでもなく、リサほどでもない。またロゼほど歌が上手かったり、ジェニほどうまいというわけでもない。
でも、ジスちゃんに対して、「歌が下手、ダンスが下手」という比較するアンチってあんまりいないじゃないですか、そんなに目立たないじゃないですか。

それって多分ジス自身が自分と、他のメンバーを比較してないからだと思うんですよね。
人と比べるよりも過去の自分と比べるとなにかのインタビューで語ってました。

だから、ジスに対して、確かに、他のメンバーと比べるような見方したことないなと思ってたのですが、本人もそこまで気にしていなかったように感じるのです。
これは容姿以前にスキルなどの話だと思いますが。




だから比べても仕方ないのかな

もちろんそういう風に比べて頑張ろうの原材料にするのはとてもいいのですが、
変えられないもの、について、比べてどうこう考えるのはやめた方がいいのかなと、むしろ、それを個性に捉えたり、することで周りもそれを個性と認識してくれたり、むしろ気にもとめなくなったりするとおもいます








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